「ハローワークだけで採用はできますか?」と聞かれて、正直に答えたこと

「ハローワークだけで採用はできますか?」と聞かれて、正直に答えたこと

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ビジネス・マーケティング
「今はハローワークにしか出していないんですが、それだけで採用できますか?」

面談でこう聞かれることがよくあります。予算をかけずに採用したい経営者の方ほど、この質問をされます。正直に言うと、答えは「業種・職種によります」です。でも、それだけだと相談にならないので、もう少し踏み込んでお伝えしていることを書きます。

なぜハローワークだけでは応募が伸びにくいのか

ハローワークが悪いわけではありません。実際、地域密着型の仕事や、地元で長く働きたい方が多い職種では今でも強い媒体です。ただ、次のような特徴があります。

- 求職者の年齢層が比較的高めになりやすい
- 若い世代はスマホで検索する媒体(Indeedなど)を先に見る傾向がある
- 求人票のフォーマットが決まっているため、自社の魅力を伝えきれないことがある

つまり「悪い」のではなく「届く層が限られている」ということです。ここを理解せずに、ハローワークだけで待っていると「応募が来ない」状態が続いてしまいます。

今すぐできる見直しポイント

- ハローワークの求人内容を、そのままIndeedにも転記してみる(無料掲載枠だけでも十分)
- 「仕事内容」欄を、ハローワーク用の簡潔な文章より少し詳しく書き直す
- 対象の年齢層・働き方(主婦層、シニア層など)に合わせて媒体を1つだけ追加する
- 更新日をこまめに見直す(放置すると表示順位が下がりやすい傾向があります)
- 面接までの連絡スピードを早める(ハローワーク経由は他社と並行応募されやすいため)

実際にあった、媒体を1つ足しただけで変わったケース

ある製造業の会社では、ハローワークだけで半年間募集をかけても応募がほぼゼロでした。求人内容を見せてもらうと、仕事内容も待遇も特に問題はなく、むしろ丁寧に書かれていました。

そこで、同じ内容をIndeedの無料掲載に載せてみることを提案しました。文章は大きく変えず、写真を数枚追加しただけです。それだけで、2週間ほどで問い合わせが数件入るようになりました。

ハローワークをやめたわけではありません。「窓口を増やしただけ」です。媒体によって見ている人が違うので、同じ求人でも届く相手が変わります。

ハローワークが合わないのではなく、「そこにしか出していない」ことが原因になっているケースは意外と多いです。応募が来ない原因は、媒体そのものではなく、求人票の見せ方や届け先にあることも少なくありません。「うちの場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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