「配属先に丸投げ」をやめてみたら、3ヶ月以内の離職がぱたっと止まった話

「配属先に丸投げ」をやめてみたら、3ヶ月以内の離職がぱたっと止まった話

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ビジネス・マーケティング
年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、正直、選考がうまくいっても油断できないと痛感した時期があります。内定承諾までは順調なのに、入社してから1〜2ヶ月でスルスルと辞めていく。原因を探っても「本人の問題」で片付けたくなるのですが、ある年、思い切って受け入れ体制そのものを見直したことがありました。

「現場に任せています」が実は一番危なかった

それまでは、採用担当の仕事は「内定を出すまで」だと思っていました。配属後のことは現場のマネージャー任せ。でも辞めていく人に話を聞くと、共通していたのは「誰に何を聞けばいいか分からなかった」という声でした。現場は忙しく、新人フォローは「気づいたときにやる」程度。悪気はないのに、結果として放置に近い状態になっていたんです。

変えたのは、たった3つのこと

大きな仕組みを作る余裕はなかったので、まず小さく始めました。①初日に1日のスケジュール表を渡す、②最初の1週間は毎日15分だけ声をかける担当を決める、③1ヶ月後に採用担当からも「困っていることないですか」と一言連絡する。これだけです。特別なマニュアルも研修もありません。でも、この3つを徹底しただけで、3ヶ月以内の離職が明らかに減りました。

新人側からすると「見てもらえている」という安心感が、思っている以上に大きかったんだと思います。採用は「入社してもらう」がゴールではなく、「その人が働き続けられる状態を作る」ところまでがワンセットなんだと、身をもって学びました。

求人票の段階からできること

実はこの受け入れ体制、求人票の時点でも一言添えられます。「入社後の1ヶ月はこういうフォローがあります」と書くだけで、候補者の安心感が違いますし、面接での質問の質も変わってきます。

もし「うちの受け入れ、なんとなく現場任せかも」と感じたら、求人票の見直しと一緒に整えていくのがおすすめです。私のサービスでは、求人票の改善と合わせて受け入れフローの簡単な設計サポートも行っていますので、気になった方はお気軽にご相談ください。


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