みなさんこんにちはnobu974です。小論文において構成をどのようにするかというのは採点にも関わる大切な部分です。文章経験が豊富であれば、ケースバイケースで好きにすればいいのですが、書きなれていない場合は自分なりの定型を見つけ、その流れの中で空欄穴埋めのように自分の主張などを入れていくのも良いでしょう。
題 今後の少子高齢社会における「コンビニ」の可能性についてあなたの考えを述べなさい。(社会・看護系)
今後の少子高齢社会においてコンビニはどのような可能性があるのだろうか。資料よりコンビニは店舗数、来店客数ともに増加傾向があることが読み取れ、また地域社会への貢献を取り組みの目標にしている。よって私はコンビニは少子高齢社会の中で規模の小ささを生かして、地域ごとの特徴に合わせた柔軟な対応をコンビニのスタッフが行ったり、また、それに対応できるような店舗を設置することが可能だ。
具体的に少子化に対しては、児童の登下校を見守る活動が考えられる。児童数が減ることで子供たちが集団ではなく個人で登下校するようになると子供が危険な目に合いかねない。子供が安全に暮らすことが出来ない社会で、少子社会が改善されるとは考えにくい。より安心して子供を育てられる環境作りは優先して行われるべき取り組みだ。そこで数多く分布しているコンビニの店員が見守ることで地域の子供の安全を確保でき、結果としてコンビニのそのような取り組みが出生数の低下という社会問題の解決にも繋がる可能性がある。
次に高齢化社会に対しては、遠くまで買い物に行くことができない高齢者のサポートとして、日用生活品を数多く取りそろえ、高齢者の好みに合わせた食品や菓子を充実させることが可能だ。また高齢者対象に来店するとポイントが貯まるシステムを作るといった外出をうながす取り組みも考えられる。ひきこもりや運動不足を防止し、コンビニで店員や地域の人々と関わることは認知症の予防にもなるだろう。このような身近な活動を通じて高齢者がいつまでも健康な身体を持続できるようになれば、彼ら自身の行動範囲も広がり、より充実した生活を送る事もできる。単に寿命だけが長い社会よりも、健康寿命を延ばしていくことが望まれる高齢社会であることは言うまでもない。
このようにコンビニは今後の少子高齢社会に対して、地域の実情に合った環境や新たな取り組み、商品を提供することで人々の生活の質を上げる可能性がある。そしてそれは日本社会全体の改善にも繋がっていくものだと私は考える。(841字)