大学入試小論文解答例7

大学入試小論文解答例7

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 みなさんこんにちはnobu974です。本日は近年世間を騒がせているポリコレに関する記述を含む小論文を掲載します。SDGsを含め時事的な話題は狙われやすいので、それに関連する話題にはある程度対応できるようにしておきたいですね。

題 「開かれた社会」に関する課題文を読み、それを現代日本におきかえて考えた時のあなたの意見を800字程度で論じよ(人文・国際系)

 課題文では「開かれた社会」について論じている。その中で社会を開かれたものにする要素として異質な社会との接触、他者への寛容さ、自由な討議が重要だと述べている。そして、人々の間で行動様式が共有されるという「市民社会の普遍化」が平和や秩序に繋がると指摘している。
 この課題文を読んで私が考え付いたことは同性婚についてだ。世界では同性婚を認める国が増加する一方で日本では憲法上の理由からまだ認められていない。そして、同性婚を認めないということは多種多様な性の存在(LGBTQ+)を否定することにも繋がる。同性婚に限らず、世界ではあらゆる差別や偏見をなくすポリティカルコレクトネス(通称ポリコレ)の動きが広がっている。日本という国が開かれた社会になっていったかという問いを現代日本に当てはめて考える時、このポリコレの動きに対する日本社会の反応は重要な手がかりになると私は考える。
 日本でのポリコレの動きを見ると、同性婚に対する動きにあるように欧米のそれと比較すると後れをとっているように感じる。それは言い換えると見えない差別に合う人々を日本社会が放置しているとも言える。これは個人の尊重とは言えない。そして、そのような日本の社会状況をグローバル化が進む現代で他国の人が見た時に、それは好意的には思われない可能性がある。その結果世界の人々と文化的な交流が滞り、世界の潮流に日本が乗れずに取り残されてしまうだろう。その時に起こること(または現代の日本ですでに起こっていること)は、現代において日本という国は世界に対して開かれた社会にはなっていないという事実だ。
 社会の目標があるとすれば、それは「平和であること」だ。昔も今も世界では争いが絶えず、全人類が争いなく平和に暮らすということは到達不可能な目標かもしれない。しかし、そこに一歩でも近づくための要素として開放的な社会がある。そのような社会に属する一人として私自身は異質な他者を受け入れ、寛容でありたいと思う。(817字)



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