みなさん、こんにちは。
Site Creativeの熊谷俊介です。
Webサイト制作をされているWebデザイナーはたくさんいらっしゃいます。
ココナラにもたくさんの方がいらっしゃいます。
でも、「このWebデザイナーさん、HTML&CSSのコーディングのことわからないんじゃないの?」という方も多々お見受けします。
WordPressでしか作りません、studioでしか作りません、WIXでしか作りませんなどなど。
もちろん、ちゃんとHTML&CSSのコーディングを理解されているうえで、需要の多いWordPressやstudioなどの分野に特化してサービスを提供されているWebデザイナーの方もいらっしゃいます。
私もそうです。
HTML&CSSのコーディングでWebサイト制作もできますが、提供しているサービスとしてはWordPressを中心としたWebサイト制作です。
でも、明らかにHTML&CSSのコーディングがわからないから、WordpressやStudioなどノーコードでWebサイト制作しますという方も結構存在します。
ずっと前の話ですが、Web制作会社にインターンとして通っていたときのことです。
その中にHTML&CSSのコーディングが苦手だったインターンの方がおられました。
その方はいつも「WordPressがあったらHTML&CSSなんて覚える必要ないでしょ」「WordPressさえあれば・・・」とおっしゃっていました。
WordPressがあれば、どんなデザインのWebサイトでもノーコードでいとも簡単に制作できると思っていたようです。
そう、某美容外科の〇〇クリニックのCMのように「イエス!WordPress!」と魔法をかければ一瞬にしてキラキラとしたWebサイトが出来上がるかのように。
私が「そうじゃないですよ。HTML&CSSの知識が必要な場面が絶対に出てきますよ」と、どれだけ説明しても、右から左へといった感じで、コーディングにはあまり身が入っていない様子でした。
その方のその後はしりませんが、きっとWebサイト制作なら苦労されたのではないかと思います。
WordPressでの制作依頼をされたクライアント様から「このフォントの位置はもう少し右にしてほしい」とご要望があった場合どうするのでしょうか。
「私、HTMLやCSSはあんまりわかんないのでできません。てへぺろ」って答えるのでしょうか。
比較的大きな制作会社でコーダーやデザイナーで完全分業されている組織内なら「てへぺろ」で通用するかもしれません。
でも、独立してフリーランスとなった場合は、さすがにクライアント様に「てへぺろ」は言いづらいと思います。
財津一郎のように「きびし~」と言わざるを得ないかと思います。
Webサイト制作ってやっぱり基本はHTML&CSSです。
Webサイト制作のWebデザイナーには必須だと思っています。
HTML&CSSのコーディングによるWebサイト制作も得意です