ホームページ作成の募集にある「SEO」

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ビジネス・マーケティング
手癖のようにみなさんホームページ制作にはSEOもSEOもと言いますが

本当にわかって書いているのでしょうか?

広告費が必要な事を忘れていたから、広告費なんて必要なかったことにしたいという意味だったりしそうな予感がしますが…

タダで集客できることってあんまり堅実な考えじゃないです。

あなたはSEOをどの程度、理解されていますか?

ただ、広告費を掛けずに集客できるという、各社がうたう売り文句だけに踊っているのだろうと聞こえてきて、すごく疑問に思います。

リアル店舗であれば、駅からどのぐらいの半径で、人の通りがどのぐらいあるか?またその町に住んでいる人はどんな年齢層か?など色々やることがあると思うんですが、それぐらい力を入れる試行錯誤があるって話です。

SEOとは何なのか、ざっとかける範囲でイメージを描きます。

最後に、もっと厳密なSEOの正体を調べる方法を記しますので、ホームページ制作の際には、一度検索し目を通してみましょう。

SEOをスキル保有者視点で提供するSEOを表現してみましょう。

一部、賛否両論あるものもありますが概ねの視点を書きましょう。

デザイン・技術者・エンジニア等の視点
表示速度・UIUX・HTMLがW3Cとかにある程度あっててソースがきれいで軽い。

ライターの視点
校閲が雑誌社並みにされていたり、ちゃんと情報が間違っていない事や、ユーモア・切り口など。ほかにも専門的に携わっている専門性視点。字面が白いほうが人の心を動かす等。

マーケッター視点
バズるコンテンツ。キーワードのライバルリサーチでブルーオーシャンを。何等かSNSでブックマークされたりラブリツされる切り口などコミュニケーションを毎日。SEOは水物だからリスト獲得できるように会員サイトやLINE@などのリスト獲得のような取り組みもしましょう!

etc

いろんなSEOがありますが、どれかで上がるか?ほぼ全部が必要で、ライバル次第ですというのがSEOです。競争です。どこまで行っても競争です。

しかも何年も競争してます。年々競争率は上がってテクノロジーとともにどんどん難易度が高くなったり、テクノロジーとともに技術は安く産めたり諸行無常です。

SEOしたことない人へわかりやすく、SEOってどういうことなのかイメージを文で述べてみます。

どんなのが上位表示されているのか?の理想論

この人から今調べている回答を聞きたいと思える専門家や団体が
ニーズに答えるコンテンツを用意しつつ、難しいことも専門的な事も知っているけど、一般の人が読んでもわかるように。

例えば、池上彰さんの解説ぐらいわかりやすく書かれていて
実戦に困らない体系化された情報が載っていたり

専門性が高すぎてもニーズが無ければ、関係する浅はかな情報としての、バラエティ番組ぐらい知能指数を低めにした娯楽的読み物という切り口に変えてみたり色々。

技術視点でも使いやすさがあればなおよいが、
華美な最新技術ではなく、インターネットで他のサイトがやっている親しまれた直観性という視点もあり無駄に高度な仕組みを導入すればよいと言えばそうでもなく、使いやすさ主体の技術選定が勝因。

内部的なSEOだけでなく、流入と拡散等を意識して、SNSで発信をしコミュニケーションを取り、好印象だなという印象を持たれ、フォロワー数が増えてサイトへの流入やSNS上で提供してるものがある等の企画もあってファンがつくこと。

色んな取り組みセットで人が動き、Googleのアルゴリズムも総合的に高評価をする。

この一連をSEOと呼びます。

大きな市場に行きたい時の意気込みはこのぐらい


10万で合同会社作れるんだから、もしSEOで上位取ろうという熱が十分にあるなら、サクッと協会でも合同会社でも立ち上げて、立ち上げるだけでなくちゃんと稼働して、専門性があることをPRするぐらい、呼吸のようにしなければ

イメージしているような、華やかなインターネットからSEOでガッチリ★なんてことはないですね。

普通にSEM(有料広告)の方が効率がいいか比べてみる前から挫折しそうな事やれば、やっぱSEOやめたと放り投げることになるでしょう。

ニーズリサーチやライバルリサーチとPDCAはずーっとやっていく
それがSEOへの取り組みの正体です。

【結論】もっと簡単に結論を言うとSEOが安いは幻想、SEOも拝金主義

だって競争です。

1位とか10位とか位があるのだから競争です。

例えば、1位が100万つんであなたが超えたければ、100万円めやすでおかねをつんだり主体性をもって品質を超える必要があるのです。

ジョブズの格言で
「ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?」というのもあるので、良いアイディアが花開けば、10万円でも100万円のサイト超えられるかもしれませんが、着実とは呼べませんよね。

10万円で頼んだら100万円かけたサイト追い抜けたらその人はクラウドソーシングに居ませんし、すでにバズってるでしょう。

勿論投資するものはお金にかかわらず、労力や時間かもしれません。

人に頼むならお金。自分でやるなら時間を投資することになります。

だって、SEOでターゲットキーワードで1位になるためとか、1記事当たり少ないアクセス数(ロングテール系集客)とかどっちにしろ膨大な記事や、鬼構成鬼リサーチ鬼校閲で高品質にしたような質を重視した記事を書いてます。

その他にもYoutubeチャンネルから集めたり、SNSから集めたりそういう労力、専門性のある資格取得や執筆などにより知名度を上げる等。

もしくはそれをアウトソーシングすることで上位表示させるってのがSEOの基本で、裏技でGoogleにそれっぽく認識してもらうための演出もあります。

勿論、1位なんか目指さず記事の再現性に任せてチープコンテンツになるかもしれないものと、運良ければいい記事が上がってくるかもしれない可能性をがさーっと出して、上げてみてチープコンテンツを削るなんてのも手ですが

なんにせよ量か質を産む 時間・お金・労力・専門性 の投資が必要となります。

いきなり広告費を膨大に突っ込むお金など、公庫さんなどは応じてくれないでしょうから、月並みな金額があったら、主な事業とは別に業界の近しい製品を紹介して、広告収入を得て相殺したり、動画の収益化など、
広告費を少し軽減しながらやったりいろんな戦法を駆使してやります。

つまり、取り組みを含めたコンテンツが重要です。

例えば、全く未知の分野に踏み込んでSEOのコンテンツ作るとしたら
街角インタビューをしてここにしかない統計情報を載せてみるとか
業界の裏話暴露して心つかんだりとか、資格を取ったり、イベント開いたり、執筆してみたり。
そういうのが正攻法としてあります。

ライバルの強さに応じたさじ加減でやります。

もう一度聞きます。Webを作れる技術者むけにオーダーしているのにSEOって書いてある意味はなんですか?

いつか良いコンテンツを載せるので、その時に減点のない、媒体として減点のない十分な枠を作ってくださいとかっていう考えでしょうか?
今後コンテンツは自社で作っていくのでその方針としてSEOライクな企画のフレームを作ってくださいとかって意味でしょうか?

そういうことならわかるのですが、

幻想としてイメージしている、頼んだら出来て上位にスコーンと上がるとか
頼む人によって上がると考えているとしたなら少し甘すぎるものです。

あくまでサイトがリリースできるまでの完成で、何とかフリーランスさんに10万円とか30万円でつくってもらえないかな?までをゴールとして、おまけとしてSEOとして取り組む知ってる方法のアドバイスをおまけで付けてね

という長期課題の入り口が欲しいという構えならいいのですが

SEOに必要な行動と記事を大量に生み続けるということまで、10万円に収まることはないです。

ここの暗黙の了解をわかったうえでSEO対策と書かれているのかすごく疑問です。

勿論製品を造っている時点で、Webサイトのオーナーは専門家になりますのでそれを活かして引き出して伝えればそれだけで優位性はあります。

同じ専門家が発信していない事を発信したら発信したもの勝ちですし
地域の中で同じ専門家よりニーズのある事発信すれば強いわけです。

年間200万円ぐらい~?月、何十万円とかかかります。
結局有料広告を使おうと、SEOを使おうと、売り上げの10%は広告費かかるよっていう黄金比が覆されることって滅多にないです。

(記事の構成管理+記事費用実費+企画のための準備)

まずSEOって何?とわかってない方が読むものはGoogle公式の見解を見ましょう。

「google品質評価ガイドライン 2019 日本語」と調べて
日本語訳されている物を読んだり要約を読んだりしてみてください。

本当にGoogleがガイドラインのような評価をしているか?

ご自身で仮のキーワードでいくつか調べてみて
エクセルで特徴をまとめていきましょう。

1位から10位 × 下記項目をまとめれば確かにガイドラインにだいたいあってるのがわかると思います。

項目

・運営会社 どのような運営会社か
・筆者はどのような専門家か
・記事数・投稿頻度は
・サイトの構成はどのような使い勝手を考えているか
・サイトの記事数や規模はどの程度か
・誰向けのように感じるか?

等をざざざと書いてみれば、ガイドラインにだいたいあってる評価基準で上位表示されているよという様子も見られます。

広告の費用(お金OR時間や労力)が掛かる事から逃げられないんです。

お金を払って、コンテンツを産んで広告しなくても入ってくる状況に投資するかのがSEO

SEMは、お金を払って、コンテンツを産まずに、需要ごとに存在するマーケットに売るか?

結論はやっぱりお金か時間形の違うものを投資して最も効率の良いものは何かを吟味して取り組んで、潤えば次の戦略も取り組める。

現実はそういうもんですよ。

売り言葉SEOに強いホームページ制作30万円以下は売り言葉

役務の範囲でSEOに強いという意味は嘘ではないでしょうそれが氷山の一角だとしても、SEOを意識して作ればSEOに強いわけですから。

SEOの施術にすべて足りるというニュアンスのコピーはないはずです。

ブルーオーシャンを見つけて、競争率低ければ上がる可能性もありますが

1カ月や2か月の制作で、他のサイトに勝てるだなんて
子供だましなやり方で、ホームページを作ったらお金が降ってくるようなイメージは幻想です。

経営を3つにわけたうちの一つは「集客」
慣れれば簡単かもしれませんが、右も左もわからなければ
甘く見てはいけません。

自分でやる方へ、自分の行動心理も良く考えましょう。長期的な取り組み・習慣を作るポイント。

わずかな事から始めるのが大事
もしサイトにブログ機能があったなら、最初は下手でもなんでもいいので、毎日ただ書いてみる事から始めるのがいいです。

公式の見解として述べるのが嫌なら、適当なペンネームで、はてなブログでも、アメブロでも、Twitterでも、Instagramでも。本当にちょっとのアウトプットができる場で慣れていくことから始めましょう。

自分が続けやすいことを続けながらちょっとずつ進化させていく。

いきなり10冊SEO関連書籍を買ってきてどうすれば精度が高いか?なんてところから始めようとしたら、本業片手にいきなりできる人の方が少なく、挫折します。

SEO会社がアドバイスで理想を語っても、がっちがちのレギュレーションを文章なんてあんまり書かない人がいきなりできるか?と言えばしんどいです。

記事外注と品質目安。

品質低(ボリュームアップ人材)
Webで検索して出てくる範囲で調べて、文字数や内容として人から見て十分なオリジナリティのある文章を書いてくれるライターで、1文字0.5円~1円

品質中(そこそこ専門性のある記事)
あなたへインタビューと、関連書籍を買って継続的にライティングしてくれるような方は、1記事何文字とかじゃなく、1記事5000円とか10000円

品質高(専門性と行動を記した記事)
自ら現場に行って、ライターというよりは、取材班・記者のような動きをする人。取材費実費と、1記事10000万円以上

私の短所でもあり、長所でもある17年のWebの集客と販売のマイスター精神

受注をしてお金をもらうまではそりゃ、スキル一個でも
頼み忘れがあったって完結して十分喜ばれるのですからそれだって私は飯食っていけるかもしれません。

でもそういうのやってきませんでした。

人が集まるまで売れるまでやり続けるがモットーでやってきました。

みんな出来たら集まるそういう製品が欲しいって思うはずなんですよ。
顕在的にあるとも思っていないでしょう。

でも言われてみれば、あ、そこまでやってくれなきゃ私がホームページを作る意味がない!と気づくことなんですね。


勿論集客のこと忘れてた!今から始める!みたいな方は気づかないでしょう。
人に言われたからホームページっていくらぐらいで作ってもらえるものなの?と聞いた情報から、名刺ぐらい作らなとみたいなノリで発注する金額を知って、予算を10万とか30万とかで考えてとにかく形にして、その先が無いと集客機能はほぼ0だっていうことに気づかないっていうことになります。

ご自身で調べられてもざっとでしょう。
提供者がしたい事は自分の専門性のある事なので、集客や販売については未知だったりするので

集客方法とかのキーワードで検索してSEO・SEMとかの数行にまとめられたワクワクする数行の概要を読んで、SEOの方がよさそうだなとなんとなく考えて

SEO!SEO!SEO!と頭の中に短絡的なイメージが広がっている段階の人も居るかもしれません。

というかそういう人の方が多いことでしょう。

だから、勿論薄利多売で商売するなら
高品質なホームページが作れます!実績実績実績と端的に書いて集客すればいいのですが、そういう泥臭いのしたくないんですよね。
(ぱっと見は美しかったりしますが)

みんなエンジニア視点とかそういう見えている範囲で最大限効果を目指すので、悪気はなくても正直業界の闇に見えちゃうのが、集客と販売という一連を提供してきた職人の私の視点です。

10年以上というか17年以上僕は業界に居るので
綺麗ごとかもしれませんが、そういう胡散臭い結果につながらない部分的なものを投げて、アドバイスしてさようなら見たいなお仕事本当は嫌なんですよ

あえて、ココナラで、スキル単体のお仕事を受けてみて

その経験をもとに、公式でも、初回の方用プロダクトを切り分けようと思っているわけですが…

クラウドソーシングではどのように振る舞えばいいかジレンマだらけです

幻想にリアリストな意見を言って水を差しても正論を述べるべきか

それとも幻想のままずーっと構築としてはSEOとして非が無いことやちょっとした小細工をSEO効果と呼んでSEOもばっちりとか言い続ければいいのか。

すごーくジレンマが生まれますね。

お金はかかりますが、効果が上回ればいいはずなのでお金をくださいと言ってわかってくれる予算感があれば、追加役務を適正価格で出したりは検討できますが、異業種とはいえ、同じ経営者として、あんまり甘く捉えない方が良いですよ!と伝えたかったのでコラムを書きました。

ちなみにSEM(有料広告)ってのも奥が深いです。
簡単に言えば、アプローチを複数造って比較するの繰り返しで黒字にする
大筋の反応が見えたら、詳細な部分を比較して反応率を最大化にする。
そういう感じです。

とにかく頼んだら、結果的に
黒字化までお付き合いなんてことは、よっぽど羽振り良くしないと着実じゃないものです。

iPhoneを使った事無いのにiPhoneがあればあれができるこれができると思って買ってみたら

アプリ探しの手間が結構あった、無料のアプリに混ざって、月額かかるって書いてあるのキモイ!
しかも、アプリ使いこなすのも結構努力が必要

そういうことが、ビジネスでも起こるってことです。使い方を教わればお金、結局ほかのiPhone使ってる人に頼めばお金です。

iPhoneの使い方ぐらいなら、友達に頼むでしょうからお礼の品になるでしょうけど、「関西人ならこの前奢ったったやろ~」とかいいつつ、缶ジュース奢ったことを覚えておいて頼んでみるとかw

とにかく、情が移るほどの知り合いならば情が移るほどなにかしているからバーター的な事が生まれたりして数値化できないものがあったりもしますが

結局のところ、見返りは必ず必要です。どんなに濁しても、よく考えれば頼みごとを聞いてくれる人というのは、そこに何か利害関係が生じています。

一緒に過ごすと心地いいのは好意をもって何かを与えていたりとか
お金からほど遠いようで何か価値を与えあっている共有姿勢があるからだったりとか

どこまで行っても無料にはなりません。

クラウドソーシングならお金です。星は5つまでしかつけられません。

以上です。

P.S.

多くのWeb展開を望む方々が、
安物買いの銭失いになりませんように。

まず形にしてから先々の覚悟をしつつ考えるのも第一ステップとしては重要ですが、過度な期待はすると必ず折れます。

お気を付けください。
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