「大丈夫だよ」
そう送ったあとで、
本当は全然大丈夫じゃない自分に気づくことがあります。
彼からの返信は、たった一言。
「ごめん、今日は無理そう」
それを見た瞬間、胸の奥が少しだけ沈む。
本当は会いたかった。
本当は、寂しかった。
本当は、「そっか、残念」なんて軽く返せるほど、平気じゃなかった。
でも、送る言葉はいつも決まっている。
「大丈夫だよ」
「無理しないでね」
「忙しいもんね」
優しい彼女でいたい。
わかってくれる人でいたい。
面倒な女だと思われたくない。
だから、寂しさを隠してしまう。
でも不思議ですよね。
彼に嫌われないように頑張っているはずなのに、
だんだん自分のことが嫌いになっていく。
言いたいことを我慢できた日は、
本当なら偉いはずなのに、
心の奥はちっとも喜んでいない。
むしろ、静かに傷ついている。
恋をしている時、私たちはつい相手の気持ちばかり考えます。
彼はどう思ったかな。
重いって思われなかったかな。
これで嫌われないかな。
まだ好きでいてくれるかな。
でも、その間ずっと置き去りにされている人がいます。
それは、自分です。
本当は泣きたかった自分。
本当は会いたかった自分。
本当は「寂しい」と言いたかった自分。
その小さな声を、何度も何度も飲み込んで、
「大丈夫な私」を演じてしまう。
もちろん、相手を思いやることは大切です。
忙しい彼を責めない優しさも、素敵なことです。
でも、自分の気持ちを消してまで続ける優しさは、
少しずつ心を疲れさせてしまいます。
愛される前に、自分を抱きしめる。
それは、彼を責めることではありません。
恋をあきらめることでもありません。
ただ、誰より先に自分の本音に気づいてあげること。
「あ、本当は寂しかったんだ」
「本当は、もっと大切にされたかったんだ」
「大丈夫って言ったけど、本当は大丈夫じゃなかったんだ」
そうやって、自分の心の声を拾ってあげることです。
恋が苦しくなる時、
私たちは「彼にどう思われるか」ばかりを見てしまいます。
でも、本当に見てあげたいのは、
「私はこの恋の中で、ちゃんと笑えているかな」
ということなのかもしれません。
愛されたいと思う気持ちは、悪くありません。
大切にされたいと願うことも、わがままではありません。
ただ、誰かに愛されるために、
自分を小さくし続けなくていい。
あなたの心は、
あなたに気づいてもらえるのを、ずっと待っていたのかもしれません。
まずは、彼にどう思われるかより、
自分が本当はどう感じているのか。
そこに、そっと戻ってきてあげてください。
心葉(ここは)
恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、
ココナラ電話相談で心葉(ここは)がお話をお聴きしています。