愛される前に、自分をだきしめること 第2話

愛される前に、自分をだきしめること 第2話

記事
コラム
彼からの言葉ひとつで、
心がふわっと軽くなる日があります。

「好きだよ」
「会いたいね」
「また連絡するね」

たったそれだけで、
さっきまで不安だった心が少し落ち着く。

ああ、大丈夫なんだ。
まだ想ってくれているんだ。
私は嫌われていないんだ。

そんなふうに思えて、やっと息ができるような気がする。

でも、その安心は、思っているより長く続かないことがあります。

次の日、返信が少し遅いだけで不安になる。
いつもより言葉が短いだけで、冷めたのかなと思う。
絵文字がないだけで、何か悪いことをしたのかなと考えてしまう。

昨日はあんなに安心していたはずなのに、
今日はまた、心がざわざわする。

そして気づくと、
愛されている証拠を探し続けている自分がいます。

LINEの返事。
言葉の温度。
会う約束。
声の雰囲気。
ちょっとした態度。

小さなことをひとつひとつ拾って、
「まだ大丈夫かな」
「まだ愛されているかな」
「私はちゃんと大切にされているかな」
と確認したくなる。

でも、愛されている証拠を探し続ける恋は、
心がなかなか休まりません。

彼が優しければ安心する。
彼が少しそっけなければ不安になる。
彼の反応ひとつで、自分の気持ちまで大きく揺れてしまう。

本当は、愛されている証拠がほしいのではなく、
心の奥で「私は大丈夫」と思える安心がほしいのかもしれません。

彼の言葉で安心できるのは、うれしいことです。
好きな人からの愛情表現は、やっぱり心を温めてくれます。

でも、その言葉がない日にも、
自分のことを否定しなくていいのです。

返信が遅いから、愛されていない。
絵文字が少ないから、大切にされていない。
今日はそっけないから、もう私は必要ない。

そんなふうに、自分の価値まで下げなくていい。

彼の反応が気になる時ほど、
本当は自分の心が少し疲れているのかもしれません。

不安で、確認したくて、
でも聞いたら重いと思われそうで、
ひとりで何度もスマホを見てしまう。

そんな自分を責めなくて大丈夫です。

それだけ本気で好きだった。
それだけ大切にされたかった。
それだけ安心したかった。

ただ、それだけなのだと思います。

愛される前に、自分を抱きしめること。

それは、彼の言葉を待つ前に、
自分で自分に声をかけてあげることです。

「不安になったんだね」
「確認したくなるくらい、寂しかったんだね」
「大切にされたい気持ちがあったんだね」

そうやって、自分の心を責めずに受け止めてあげる。

彼の言葉でしか安心できない恋は、
どうしても苦しくなります。

もちろん、彼からの愛情表現も大切です。
でも、それだけを心の支えにしなくていい。

あなたの価値は、返信の速さで決まりません。
絵文字の数で決まりません。
彼の機嫌で、あなたの魅力が増えたり減ったりするわけでもありません。

愛されている証拠を探したくなった時は、
一度だけ、自分に聞いてみてください。

私は今、何が不安なのかな。
何を確認したくて、こんなに苦しくなっているのかな。
本当は、どんなふうに安心したかったのかな。

その答えに気づくことが、
自分を抱きしめる最初の一歩になります。

あなたは、誰かの反応だけで価値が決まる人ではありません。

彼に愛されたいあなたも、
不安になってしまうあなたも、
愛されている証拠を探してしまうあなたも。

全部、責めなくて大丈夫です。

まずは、その心をそっと抱きしめてあげてください。

心葉(ここは)♡

恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、
ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す