1章 2:習慣と選択

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ここで大事な事が『習慣と選択』です。
現状維持メカニズムがある以上、新しい事にはどうしても抵抗が生まれます。
しかし、今のあなたにはたくさんの『できる事』があるはずです。
例えば、このレポートをご覧になっている時点でPCやスマートフォンの操作ができているはずです。
あまり実感がないかも知れませんが、実際には新しい事をできるようになっているのです。
それが人によって、料理なのかゲームなのか、スポーツなのか掃除なのかが違うだけです。
ではなぜできるようになったのか。
答えは『習慣化する事を選んだ』からです。
習慣=日常的にやっていて当然の状況と言えます。
今あなたの手元からスマートフォンがなくなったらソワソワしませんか?
これは『あるのが当たり前』の状況が作られているからです。
そして自分にとって『好き・楽しい・気持ちいい』というポジティブな感情で
取り組んだものの方が習慣化されやすい傾向があります。
何かを好きになった瞬間、どんどん成長した経験、
勉強でも
わからない・・・わからない・・・わからない・・・わかった!!という経験。
これらはあなたも実際に体験している事だと思います。
では逆に嫌なものは習慣化できないのか?というとそうでもありません。
一応できるのですが、効率が悪く、会得までに時間がかかってしまいます。
楽しんでピアノを練習している人と嫌々やらされている人、
3ヶ月後、どちらの方が成長しているか、
言わずともわかりますよね。
ダイエットも典型的な例ですね。

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