こんにちは~♪言靈師のフミコです。
今日は風がそこまで強くなかったので、自分としては軽装でお散歩に行きました。(いつもは地元民が引くほど重ね着しまくり~^^;)
いつもの神社に立ち寄り鳥居をくぐると、何やら本殿の右辺りが騒がしいのです。
子猫の声?捨てられた猫?
「猫っぽい声がするけど、困っているなら助けないと。」
早々に本殿と脇のご神木にお参りを済まし声のする方へと近づいてみれば、それは子猫ではなく、成猫二匹が睨み合って唸り声を上げていたのでした。
「あらあら、喧嘩は駄目ですよー」
お二人さんに声を掛けました。
二匹はちらりとこちらを見た直後、どちらからともなく飛び掛かり、二匹は絡まって団子状になってました。
「こらっ!喧嘩はいけません!」
私はつい、強い口調で注意してました。
その声に驚いた二匹は走って建物の裏手へと逃げ去っていきました。
同じ方向へ行ったので、またそこで喧嘩を続けるのでしょう。
「・・・ったく、喧嘩はあかんよ・・・」
そう呟いた瞬間、「ん??ほんとにそうか?」と疑念が浮かびました。
二匹が真剣な表情で睨み合っていた光景を思い浮かべながら、私は余計なお節介をしてしまったと反省しました。
喧嘩はイケナイという私の固定観念が、良い悪いで判断していることに氣づいたからです。
あの二匹は真剣にバトルを楽しんでいたかもしれなし、猫同士ちゃんと手加減しながら団子してたかもしれない。
雨降って地固まるのように、大喧嘩した後に大親友になるケースだってあるのだから、なぜあの時何も言わずにそっと立ち去れなかったのだろうと悔やみました。
とっさに猫の喧嘩をやめさせようとするのは昔、母がしていたのが自分に刷り込まれているとわかります。
実家の猫を守ろうと、母が他所の猫を追い払っていたあの光景。
農家が仕掛けたトラばさみに前足を挟まれ、結果3本足になってしまった野良猫を我が家に迎え入れたからこそ、これ以上ケガをさせたくない母の思い。
その記憶が根底にあるから、境内の猫たちも見過ごせなかったと理解しました。
けれども今後同じような場面に出くわしても、これまでの固定観念を外して、それぞれの立場を尊重し、瞬時に適切な判断が下せるようにしたいです。