こんばんは、書道家の秀峰です。
先日、会社業務の一環として外部の生成AIセミナーを受講しました。
そこで、講師がこのような話をされていました。
「誰がやっても同じ結果になるものは、生成AIに代替される。
逆に、”⚪︎⚪︎先生が作った△△”のように、その人ならではのものは残っていく。」
この話、筆文字制作にも言えるのではないでしょうか。
筆文字そのものから作者を特定するのは難しい。
だからこそ、「書道家・秀峰」そのものが認知され・共感されることが大切だと思っています。もちろん、作品のクオリティは前提です。
私はこれからも「人に届く筆文字」を追求しつつ、生成AIも活用し、作品が使われるシーンをお客様にもっとイメージしていただけるような取り組みもしていきたいと思います。
今回は「朝食専門店」をテーマに仮想作品を制作しました。
忙しい日々の中で、身体にやさしい朝食をとるのは意外と難しいですよね。
そんな “あったらいいな” を形にしてみました。
ぜひご覧ください。
<仮想>朝食専門店 朝凛 -ASARIN-
朝の光が差し込む、穏やかで落ち着いた空間。
「朝凛」では、旬の食材をひとつひとつ丁寧に使った和朝食をご提供しています。
毎日のはじまりをより心地よく、穏やかに迎えていただけるよう、三種類のこだわり朝ごはんをご用意。
焼き立ての香ばしい香り、色とりどりの小鉢、ほんのり温かいお味噌汁。
ひと口ごとに、朝の時間がゆったりと流れていくのを感じていただけます。
大切な朝のひとときを、心も体も満たす「朝凛」でお過ごしください。
<仮想>メニュー表
メニュー表はこちら。
⚫︎朝凛御膳
ふんわりと焼き上げた出汁巻き卵を主役に、小鉢やご飯を組み合わせた、朝凛の定番御膳。
⚫︎季節の煮物御膳
旬の野菜や魚、鶏を丁寧に炊き合わせた一膳。
やさしい味わいで、身体の芯から温まります。
⚫︎干物御膳
香ばしく焼き上げたアジの開きを中心に、日本の朝の豊かさを味わえる御膳。
作品のこだわり
▪️朝の清々しさを表現
文字が朝日に照らされて輝き、まるで「ようこそ」と迎えてくれているかのような温かさを表現しました。一日のはじまりを心地よく迎える、穏やかで優しい雰囲気を大切にしています。
▪️和の丁寧さと上品さ
丁寧に作られた朝ごはんのように、ひとつひとつの線や文字の形に細やかな配慮を施しました。特に文字の払いの部分には柔らかさを意識し、体に優しい朝食を思わせる、上品で落ち着いた雰囲気を表現しています。
▪️白い暖簾に映える表現
線は細めに、柔らかくも上品な筆使いを意識し、白い暖簾に映えるようデザインしました。
控えめながらも丁寧な線で、店の入り口を訪れる人に朝の穏やかな時間や温かさを感じてもらえるよう工夫しています。
おわりに
ココナラをはじめ、多くの書道家が筆文字制作サービスを出品されています。
その中で私が大切にしているのは、「筆文字が使われるシーン」 です。
初回のブログでもお伝えしましたが、私は筆文字を「お客様の目的達成のための手段」と考えています。
どんなに素晴らしい文字であっても、お客様の思い描くシーンに合わず、来客数や売上に結びつかないのであれば、本当に価値ある筆文字とは言えないのではないでしょうか。
だからこそ私は、暖簾や看板など実際のシーンを想像しながら筆文字を置き、
「そうそう、こういうイメージ!」と共感いただける瞬間を目指しています。
筆文字でブランドの魅力をさらに引き立ててみませんか?
ご依頼・ご相談は、下記サービスページよりお待ちしております。