「現場の面接ではあんなに評価されたのに、役員面接で急に落とされた……」
「これまでの実績もスキルも完璧に伝えたはずなのに、何がダメだったんだろう?」
最終段階である役員面接で不採用通知を受け取ったとき、多くの人がこうして頭を抱えます。
しかし、20年人事を務めてきた私からお伝えできるとすれば、その理由は明白です。
役員たちは、あなたのプログラミングスキルや営業成績の細部には、実は1ミリも興味がありません。
【30秒でわかる!役員面接の壁を突破する「経営者視点」の身につけ方】
・役員はあなたの「スキル」をもう見ていない
現場面接で合格した時点で、実力は証明されています。最終面接で見られているのは、技術の細部ではなく、会社の文化に合うか、そして5年後・10年後の未来を共に背負える「視座の高さ」があるかどうかです。
・「自分」ではなく「組織全体」を主語にする
「私はこれができます」という個人の実績アピールは卒業しましょう。自分の経験を活かすことで、会社全体の課題をどう解決し、どんなインパクトを与えられるのか。組織の成長を自分事として語る姿勢が、役員の心を動かします。
・逆質問を「未来の話」に変える
福利厚生などの確認は控え、経営課題に踏み込んだ質問を投げてください。競合他社との差別化や今後の戦略など、経営層と同じ景色を見ようとする姿勢を示すことで、「この人こそ探していたパートナーだ」という確信に繋がります。
📢 監修:KM3 Creative Studio
HR業界20年・元事業部長の現役面接官が、あなたの実績を「経営層に刺さる価値」へと翻訳します。現場視点とは異なる、最終面接ならではの鋭い問いにも動じない自信を、一緒に作り上げましょう。
■ 私、ケマナラは何者か?なぜ、ココナラにいるのか?
私はこれまで、事業部長、人事責任者としてHR業界を20年経験してきました。現在は独立し「KM3 Creative Studio」の代表として、採用代行(RPO)や人事コンサルタントとして企業の採用支援や現役面接官を継続しています。
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数千人の面接の最終決裁に立ち会ってきた私がお伝えできるとすれば、役員面接は「確認の場」ではなく、全く異なる「別の競技」です。
現場が「実力」を見るのに対し、役員は「視座」を見ます。この違いを理解していないと、どれだけ優秀な人でも「役員面接の壁」に跳ね返されてしまいます。
■ 面接官や組織(経営層)が「内心どう思っているか」
役員があなたの話を聞きながら、内心で何をジャッジしているか。その本音をお伝えします。
「現場で活躍するのはわかった。で、この人はうちの5年後、10年後を一緒に背負える人間か?」
「スキルはあるが、自社の文化を壊す劇薬にならないか? 価値観は一致しているか?」
「結局、この人は『自分』のために働きたいのか、それとも『会社』を大きくするために働きたいのか?」
経営層が見ているのは、あなたの「過去」ではなく、あなたが入社した後の「未来」の景色です。
彼らが恐れているのは、スキル不足ではなく「カルチャーミスマッチ」や「視座の低さ」による組織の停滞です。
■ 役員面接の壁を突破するための3つのポイント
スキルの話を卒業し、経営層の心に深く刺さるための戦略です。
① 「部分最適」ではなく「全体最適」で語る
「私は〇〇のツールを使いこなせます」ではなく、「私の〇〇という知見を活かせば、御社の課題である△△を解決し、全社的な生産性を×%向上させられると考えています」と、組織全体へのインパクトを主語にして語ってください。
② 「なぜこの会社か」を経営理念のレベルで語る
役員は自社の理念に強い誇りを持っています。「事業内容が面白そう」といった表面的な理由ではなく、「御社の掲げる〇〇という理念が、私の人生の目的である△△とどう共鳴しているか」を熱く、かつ論理的に伝えてください。
③ 逆質問を「経営課題」にぶつける
「残業代は~」といった福利厚生の確認は言語道断です。「今後、競合他社が〇〇の戦略をとる中で、御社はどのような独自性を発揮しようと考えていますか?」など、経営者と同じ視点に立っていることを示す質問を投げてください。
■ 視座を変えれば、景色は一変する
「役員を前にすると、緊張していつもの自分が出せない」
「経営理念に共感と言っても、具体的にどう伝えればいいか分からない」
そんなふうに一人でぐるぐる悩まないでください。20年の人事・経営支援の経験を持つ私が、あなたのこれまでの実績を「経営層が欲しがる価値」へと翻訳します。
私が強力な味方となり、あなたが自信を持って「経営のパートナー」として役員と対話できるよう、全力でサポートさせていただきます。
「役員面接対策、何を準備すればいいか分からない」あなたへ
20年の人事視点であなたの「視座」を経営レベルへと引き上げます。経営層に刺さる自己PRと志望動機を一緒に作り上げましょう。
「本番さながらのプレッシャーの中で練習したい」あなたへ
現役面接官(元人事責任者)による、役員面接特化の模擬面接。現場視点とは異なる、経営層ならではの鋭い突っ込みへの対処法を叩き込みます。
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【一貫性で信頼を勝ち取る】
役員面接で最も見られるのが「一貫性」です。過去の経歴から未来の志望動機まで、一本の線で繋ぐための具体的なステップを解説しています。
【逆質問の質で評価を逆転させる】
役員面接の最後、あなたの視座の高さを見せつけるための逆質問。プロが厳選した、評価を上げる問いを参考にしてください。
📢 ケマナラからのメッセージ by KM3 Creative Studio
「一人でぐるぐる悩む時間は、もうおしまい。『安心』に変えて、一緒に次の一歩を考えませんか?」
最後までお読みいただきありがとうございます。
20年の人事・採用経験を持つプロの現役面接官の視点から、あなたの現在の悩みに合わせた「最短の解決ルート」を一緒に探します。
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