子育て迷路

記事
学び
専業主婦になり、妊娠出産子育てするようになり
隙間時間に本を読むようになりました。

【本を読むとストレスの60%が軽減される】
と知り、自分の機嫌とりのつもりで始めました。

日々慌ただしく、予定がつまっていると
なかなか「よし本を読もう」と思えない日々ももちろんありましたが、
自分の自由なお金が少ない私は
こどもを外に連れ出すついでに図書館に寄るようになりました。

ネットでポチっと購入した方が良かったんじゃない??
と今になっては思います。

だって、図書館までの道のりは
思ったどおりに進まないことばかりでした。

出かけようと思ったときに子どもがオムツに○○して
遅くなったなー時間かかるわーと
自分が決めた時間より遅くなり落ち込んだり、

ベビーカーのシートベルトをつけるのを暴れて嫌がるこどもの対応をして
気持ちがちょこっとすり減り、

またあるときは

晴天なのに、長靴と傘をもっていく!と言い張る娘。
まあ子どもだからいいかと許可し、
お散歩をすると
「まま~だっこして~」と座り込む。
抱っこすると
長靴がぽとんと落ちるんです。。。

しばらく歩くとまた片方がぽとん。。。

気づかず歩いていて、後ろから拾ってくれた人が追いかけてきてくれたこと
もありました。

終いには、
片手には娘抱っこ、もう片手に長靴と傘をもつ。
私はハハハと笑っちゃってました。

今となっては
年少、年長になり
「いってきまーす」と朝園バスに乗るようになり、ほっとしておりますが、
きっと5年前の私は

これいつまで続くんだーーーと。
どこか途方に暮れる日もありました。
というお話です。

振り返って思うのは、
本当に苦労はあとでネタになるし、人生はつながっているということです
そして母も子どもの
生涯発達する
ということ。

あの幼い我が子と向き合い、壁と揺れるカーテンをみてぼーっとしたり、
ひとり悩んだりした私の子育て迷路時期も
いつか光がみえるときがくると信じています。
*私の子育て迷路はいまも続いています。


大学生の当時の私は、
「私が完璧に勉強して、いい保育士になって、周りを助けるんだ」と
意気込んでいました。
周りの方がキラキラしてみえて
まだまだポンコツな母ですが、
これも自分だ。完璧なお母さんにはならなくていいよね。
と思えるようになったこの頃です。


育児の情報ばかり検索しないで、
目を休めて

我が子らしさってなんだろう。
自分らしくいる時間も作ろう。
あなたは十分子育て頑張っている。
それでいいんだよ。
と伝えながら
今私にできることをやっていきたいなと
おもっています。





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