こんにちは!
発達障害とは?
最近、よく聞かれるようになった「発達障害」ということばですが、
そもそもどんなものなのか ご存知でしょうか?
(わたしは自分が当事者だとわかるまで
全く知ろうともしていませんでした)
発達障害とは…
うまれつきの脳機能の発達の偏りと、
その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、
社会生活に困難が発生する障害のことをさすそうです。
(参考:リタリコジュニア)
発達障害は珍しい?
有名な芸能人が当事者だとカミングアウトしたり、
世界で大成功している実業家やスポーツ選手も実は当事者だったりと、
調べてみると「発達障害」は意外にも身近なものだったりします。
発達障害には種類がある
ひとことで発達障害と言っても、その特性によって
ADHD、ASD、LDなどさらに細かく分けられています。
今日はそのなかのADHDとLDについて
詳しくふれていきたいと思います。
ADHD(注意欠陥・多動症)の特性
ADHDの主な特性には、以下の3つがあります。
①不注意:集中力が続かない
②衝動性:待てない
③多動性:落ち着きがない
LD(学習障害)の特性
LDは 知的能力に問題はないものの、
特定の学習領域で顕著な困難が生じる障害です。
読み・書き・計算の困難さがあるほか、
注意力の持続困難
短期記憶や作業記憶(ワーキングメモリ)の弱さ
聴覚・視覚処理が遅い
などもみられることがあります。
(参考:司馬理英子 著『ADHDの人の「やる気」マネジメント』 )
わたしの特性については、別記事であらためて書きますね!
ASDについての記事もあるので良かったら合わせてご覧下さい↓
今日はここまで。
お読みいただきありがとうございました!