中小企業のためのDX#1 DXってなんなのさ?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。ヤマモトです。
今回は、巷で噂の「DX」についてお話しします。

……と、言ったそばから聞こえてきそうです。
「DX?デラックス?マツコ?」
「IT化と何が違うの?」
「横文字はもうお腹いっぱいだよ」
わかります。その気持ち、わかります。
でも、世の中は「DXしろ~、DXしろ~」と脅してしてきますよね。
今回は、この「得体の知れないDXというおばけ」の正体を、ざっくりと暴いていきましょう。

偉い人の定義を見てみましょう

まず、一番「正しい」とされる定義を見てみます。経済産業省による定義です。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
(引用:経済産業省「DX推進ガイドライン」)
私は最初に読んだときは、あまりの難解さに、脳みそが機能停止しました。こんな小難しい定義は忘れましょう。いや、元々覚えられないか。

DXとは、平たく言うとこれです。
「デジタル技術を使って、業績を上げ続けること」
これだけです。

ECサイトで全国に商品を売るのもDX。
顧客管理ソフトでリピーターを増やすのもDX。
メールマーケティングで休眠客を掘り起こすのもDX。
SNSでファンを作ってお店に来てもらうのもDX。
極端な話、デジタル技術を使って業績が上がるなら、それはみーんなDXなんです。

「手書きをExcelにする(IT化)」との違いはここにあります。
IT化は「楽をする(守り)」ためのものですが、DXは「業績を上げる(攻め)」ためのものなんです。
(※厳密にはIT化も業務効率化をして、生産性向上につながるためDXの一部ですが、ここではあえて分けます)

「終わり」はありません
そして、重要なポイントです。
業務効率化には「終わり」があります。「この作業が自動化できた!万歳!」というゴールがあります。
でも、DXには「終わり」がありません。

なぜなら、ライバル会社も、世の中の技術も、常に進化し続けているからです。
「これでDXできた!」と思った瞬間に、もう周りはその先に行っています。
まるで、ランニングマシンの上で走り続けるようなものです。

あなたの会社が存在する限りキャッチアップし続けなければいけません。
だからこそ、次回以降は「一発逆転の必殺技」ではなく、「長く走り続けるための考え方・目の付け所」のお話ししていこうと思います。
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