【季節の空間づくり03】春分を前に朝の光が変わる
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3月19日、新月。
旧暦如月(きさらぎ・2月)の始まりです。
明日は、二十四節気「春分」を迎えます。
そんな春の朝、目が覚めると、
カーテンのすき間から明るい光が部屋に差し込んでいました。
日の出が早くなったのだと、改めて気づきます。
春分と光の変化
春分を前に、部屋に入ってくる光の角度が変わっているのを感じます。
冬の間は、低い太陽の光が部屋の奥まで深く届く。
けれど春が近づくと、光は少し高いところから。
窓辺が明るくなり、空気の輪郭が変わっていくのを感じます。
レースカーテン越しの光
冬の間は、厚手のカーテンを閉めて眠っています。
外気を遮り、寒さを軽減してくれるから。
近ごろは、朝の空気がやわらいできました。
春分を迎える今夜は、月明かりのない静かな夜です。
朝の光を楽しみに。
レースカーテンだけで眠ってみようかと思います。
朝の光で目覚めること
光に迎えられて目覚められたら、うれしいだろうなと思います。
とはいえ、私は朝が苦手。
春になっても、実は目覚めのすっきりさはあまり変わりません。
レースカーテン越しの光なら、きっと、やさしく部屋に入ってくる。
やわらかな光に包まれれば、一日のはじまりが和らぐ気がします。
光に合わせて暮らしを調整する
季節が変われば、光の質も変わります。
カーテンを変える。
窓辺の配置を変える。
照明の使い方を変える。
光に合わせて、暮らしを少しずつ調整していく。
そんなことを考えた朝でした。
utakata design 松田 ともみ