「今日、まだ1件も取れていない」
テレアポやコールセンターで働いていると、そんなふうに数字が気になる日があるかもしれません。
自分では目の前の電話に集中したいのに、隣ではアポが取れている。管理表を見ると、自分の数字だけ伸びていない。
さらに、
「このままで大丈夫かな」
「周りからどう思われているんだろう」
「次も断られそうで電話をかけたくない」
そんなことまで頭に浮かんでくる。
もちろん、すべての人が同じように感じるわけではありません。
ただ、電話の仕事は「相手との会話」だけをしていればいい仕事ではありません。
件数や獲得数を見られることもあれば、上司やSVから声をかけられることもあります。周りの人の電話や成果が聞こえてくる環境もあります。
そのため、1本の電話で断られただけなのに、その後まで気持ちを引きずってしまうこともあると思います。
特にしんどいのは、
「断られたこと」
だけではなく、
「また取れなかった」
「自分だけできていない気がする」
「次の電話も周りに聞かれている」
と、いくつものことが重なっていくときではないでしょうか。
私は販売・接客の仕事を11年経験し、そのうち6年間は新人教育にも携わってきました。
その後、コールセンターでの勤務や法人への架電を経験し、SVとして新人への説明や、実際に電話をかけている最中のフォローも担当してきました。
そのため、テレアポの仕事について「電話をかけて断られる仕事」という表面的な部分だけではなく、数字を意識しながら電話を続けることや、周りに人がいる中で架電する環境についても、仕事として話を聞くことができます。
だからといって、
「もっとこう話した方がいいですよ」
「気にせず次に行きましょう」
と、最初からアドバイスをするつもりはありません。
疲れているときに必要なのは、改善策ではなく、
「今日こんなことがあった」
「上司にこう言われて嫌だった」
「何件かけても取れなくてしんどい」
「隣の人ばかりアポが取れて焦る」
「もう今日は電話をかけたくない」
そんな話を、そのまま誰かに話すことかもしれないからです。
私の電話相談では、基本的に聞き役としてお話を伺います。
うまく説明する必要もありません。
「何が嫌なのか自分でも分からない」
「とにかく今日の仕事の愚痴を聞いてほしい」
というところからでも大丈夫です。
もし、「こういうとき、どう話せばいいと思いますか?」など、意見やアドバイスが欲しい場合には、そのときに一緒に考えます。
今日の架電で嫌だったこと。
数字を見て焦ったこと。
上司や同僚とのことで引っかかっていること。
電話を切ったあとも頭に残っている一言。
そうしたことを仕事が終わったあとまで一人で抱えているなら、話すところから使ってください。
最初の一言も、
「今日、全然アポが取れなくてしんどかったです」
くらいで構いません。
【テレアポやコールセンターの愚痴や悩みを聞きます】
【クレカの新規入会の提案が苦手な方へレクチャーします 】
こちらでは、テレアポの練習台として、実際の架電を想定したロールプレイにも対応しています。
「本番前に一度練習しておきたい」
「言葉に詰まってしまう場面を練習したい」
「断られたときの切り返しを試してみたい」
といった方もご利用いただけます。
ご希望があれば、練習後に話し方や伝わり方について一緒に振り返ることも可能です。
話がまとまっていなくても、その日の仕事で引っかかったことから聞かせてください。