画像作成出来ない私が、Canvaの無料期間を利用を決めた理由

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今日は、ついさっき自分に起きた、小さな出来事から書きます。

たいした話じゃありません。誰かに自慢できるような成果でもない。でも、書いているうちに「これは画像だけの話じゃないな」と気づいたので、最後まで書いてみます。少し長くなりますが、最後まで読んでくれると嬉しいです

実は、私過去にCanvaを利用したことがあります。
それも課金してです
本格的な画像作成とかではないんですが、

↓こんな感じに↓
スクリーンショット 2026-05-30 23.10.38.png

背景の壁紙に馴染むようにアイコンの色変えれないかとずーっと考えてきて、Canvaので背景を壁紙と同じカラーコードにして、統一感が出るように仕上げてます。
かと言ってプレゼンや資料作成ってなると右も左もわからなくなりますが、この程度で出品画像作成できんじゃないかと安直な考えの末、Canvaで作ることにしました。

今でも気に入っていて後悔してません
なら?
気に入れる画像が作れるかもしれないと思いまして、、

■ 「画像が作れない」と、ずっと言い続けてきた

ココナラにサービスを出してから、ずっと心に引っかかっていたことがありました。
サービスに、画像を一枚もつけられずにいたんです。

理由は、自分でもはっきりしていました。「自分には画像なんて作れない」と思っていたからです。

デザインの知識なんてない。絵心も、昔から壊滅的にない。学生の頃、美術の成績はずっと下のほうでした。自撮りなんて、する習慣もないし、する気にもならない。かといって、誰かにお金を払って画像を発注する金銭的な余裕も、今の自分にはない。まだ一円も稼げていないサービスのために、先にお金を出す決断が、どうしてもできませんでした。

だから、結論はいつも同じでした。「自分には無理」。
そうやって、「画像なし」のまま、何週間も放置していたんです。

頭では、ちゃんと分かっていました。画像がないと、サービス一覧の中で確実に埋もれる。他の出品者には、全員ちゃんと画像がある。その中で自分のサービスだけ、のっぺりとした空欄のまま並んでいる。これじゃあ、クリックされるわけがない。中身を読んでもらう以前の問題だ、と。

分かっていたんです。分かっていたのに、手をつけられませんでした。
「どうせ自分には無理だ」という気持ちが先に立って、やり方を調べることすら、しませんでした。検索窓に「画像 作り方」と打ち込む、たったそれだけの一歩が、踏み出せなかった。

今思えば、滑稽な話です。でも、当時の自分にとっては、その一歩がものすごく重かった。「調べたところで、どうせ自分には理解できない」「結局できなくて、時間を無駄にするだけ」。そんな言い訳が、次から次へと頭に浮かんできて、結局いつも画面を閉じていました。

■ 「いつかやる」は、永遠に来なかった

この「いつかやろう」というのが、また厄介でした。
完全に諦めていたわけじゃないんです。「画像はいつか作る」「もう少し落ち着いたら手をつける」と、自分では思っていました。

でも、その「いつか」は、何週間経っても来ませんでした。

毎日、ブログは書いていました。サービスページの文章も、何度も手直ししました。そっちはやれるんです。文章を書くのは、昔から苦じゃなかったから。自分の「できること」の範囲では、ちゃんと動けていた。

でも、「画像」という、自分が「できない」と決めつけた領域には、絶対に近づこうとしませんでした。

人間って、こういうものなのかもしれません。できることは進んでやる。できないと思い込んだことは、もっともらしい理由をつけて、後回しにし続ける。そして「いつかやる」と自分に言い聞かせて、罪悪感だけを薄めていく。

その「いつか」が来ないまま、サービスの閲覧数は伸びず、購入はゼロのまま、時間だけが過ぎていきました。

■ 無料で試せると知って、やっと手を出した

きっかけは、本当にたまたまでした。

Canvaというデザインツールに、無料で試せる期間があると知ったんです。
「お金がかからないなら」それが、最後のひと押しになりました。お金が理由で踏み出せなかった部分があったので、その理由がひとつ消えた。だったら、と、思い切って登録してみました。

CleanShot 2026-05-30 at 23.57.37.png


正直に言うと、登録ボタンを押す前も、まだ後ろ向きでした。「どうせ使いこなせないだろう」「難しくて、結局よく分からないんだろう」と。期待は、まったくしていませんでした。どうせまた画面を開いて、ごちゃごちゃした操作画面に圧倒されて、そっと閉じる。そのパターンだと思っていました。

でも、実際にやってみたら、まるで違ったんです。

画面を開いて、まず背景の色を選びました。落ち着いた、濃い紺色を選びました。次に、文字を打ちました。サービスで一番伝えたい言葉を、ぽちぽちと入力しました。あとは、その文字の大きさを変えて、色を白にして、位置をドラッグで真ん中あたりに動かす。

やったことは、本当にそれだけでした。

写真は使っていません。イラストも描いていません。特別なソフトの知識も、デザインのセンスも、何ひとつ必要ありませんでした。
気がついたら、30分ほどで、紺色の背景に白い文字がきれいに乗った画像が、ひとつ、できあがっていました。

■ 拍子抜けした。「これだけのことだったのか」

できあがった画像を見たとき、正直、拍子抜けしました。
うれしい、というより先に、「なんだ、これだけのことだったのか」という気持ちが来ました。

何週間も「できない、できない」と言って、近づくことすら避けてきたものが、実際に手を動かしてみたら、たった30分で形になってしまった。
あの何週間は、いったい何だったんだろう、と思いました。

「無理だ」と思って避けていた時間のほうが、実際にやってみる時間より、ずっとずっと長かった。やればすぐ終わることを、やらない理由を考えることに、何週間も費やしていた。

もちろん、プロが作るような、洗練された画像ではないと思います。デザイナーさんが見たら、まだまだ素人くさいでしょう。

でも、「画像なし」の空欄だったページに比べれば、天と地の差です。少なくとも、自分の言葉が、ちゃんと目に入る形で、そこに置かれている。それだけで、ページの印象はまるで変わりました。

■ 「できない」の正体は、たいてい「やってない」だった

落ち着いてから、改めて振り返って、気づいたことがあります。
自分はずっと「できない」と言っていたけれど、正確には「できない」んじゃなくて、「一度もやってみていない」だけだったんです。

試しもせずに、最初から無理だと決めつけていた。やってみたら30分で終わることを、何週間も「無理だ」と言い続けて、避けていた。
そして、ここが本当に厄介なところなんですが――避けている間は、ずっと「できない状態」のままなんですよね。

当たり前です。やっていないんだから、できるようにはならない。だから「やっぱり自分には無理なんだ」という思い込みだけが、日に日に強くなっていく。避ければ避けるほど、その気持ちは固まっていって、ますます手をつけられなくなる。

完全な悪循環です。
この「やってみる前に無理だと決めて、避けて、思い込みを強くしていく」という仕組みは、画像だけの話じゃない気がしました。

仕事でも、勉強でも、人間関係でも、たぶん同じことが起きている。人は、やったことのないものを「自分には無理」と決めて避ける。避けるから、できないまま。できないままだから、「やっぱり無理」が強くなる。そうやって、踏み出せないものが、人生の中にどんどん溜まっていく。

自分は、ずっとその仕組みの中にいたんだなと思いました。

■ 相談も、たぶん同じ構造の中にある

ここまで書いていて、ふと、はっとしました。
これは、悩みを抱えて相談を避けている人の心理と、まったく同じ構造じゃないかと。

「相談したって、どうせ何も変わらない」
「自分なんかが、相談していいのか」
「話したところで、解決するわけでもないし」
「こんなことで人の時間をもらうのは申し訳ない」
そう思って、誰にも言わずに、一人で抱え込む。

抱え込んでいる間は、当然ながら、何も動きません。気持ちはぐるぐると同じところを回り続けて、出口が見えない。だから「やっぱり相談しても無駄なんだ」という気持ちが、どんどん強くなっていく。

避ければ避けるほど、「話しても意味がない」という思い込みが固まっていく。そして、ますます誰にも言えなくなる。

これ、私が画像を「無理だ」と思い込んで、近づくことすら避けていたのと、本当に同じなんです。

やってみる前に、結論を出してしまっている。試してもいないのに、「どうせダメだ」と決めている。

でも、それは「相談が無駄」なんじゃなくて、「まだ一度も、ちゃんと話してみていない」だけかもしれない。

■ 偉そうに書いていますが、私自身が、避けていた側でした

こんなふうに書いていますが、私自身、ずっと避けてきた人間です。今も、えらそうなことを言える立場じゃありません。

このサービスを出すまで、出品ボタンが押せなくて、2年近く動けませんでした。

準備は、していたんです。何を出すか、どう書くか、頭の中では何度もシミュレーションしていました。でも、いざ「出品する」のボタンを前にすると、手が止まる。

怖かったんです。悪い評価をつけられたらどうしよう。誰にも買われなかったら惨めだ。そもそも、自分なんかのサービスに価値があるのか。そんな考えばかりが浮かんで、最後の一歩が、どうしても踏み出せませんでした。
そして、この悩みも、誰にも相談できませんでした。

家族に言ったところで「やってみればいいじゃん」で終わるのは目に見えていたし、友人に「副業で悩んでる」なんて、なんだか格好悪くて言えなかった。だから、一人で抱えて、一人で「どうせ自分には無理だ」と思い続けていました。2年間もです。

■ 買う側になってみて、初めて分かったこと

転機になったのは、ある日、思い切って電話相談を買ってみたことでした。
そう、聞く側ではなく、自分が話す側、買う側としてです。

出品できない自分の悩みを、誰かに聞いてほしかった。でも身近な人には言えない。だったら、利害関係のない、知らない人に話してみよう。そう思って、ココナラで電話相談を申し込みました。

買う前は、不安だらけでした。何を話せばいいんだろう。うまく説明できる自信がない。初対面の人に時間をもらうのが申し訳ない。「こんなことで相談してすみません」と、最初に謝ってしまいそうだと思っていました。

でも、実際に話してみたら――何かすごい解決策を、もらったわけではないんです。

ただ、否定されずに、話を最後まで聞いてもらえた。それだけでした。
それだけで、頭の中でぐちゃぐちゃに絡まっていたものが、ほどけていく感覚がありました。

声に出して、相手に伝えて、自分の耳でその言葉を聞いて――そうやって初めて、「ああ、自分はこんなことで止まっていたのか」と、はっきり見えたんです。頭の中で考えているだけのときは、絶対に見えなかったものでした。
そして、その翌日。私は、出品ボタンを押せました。

あれだけ「無理だ」と2年間思い続けていたのに。一度、声に出して話してみただけで、嘘みたいに、動けたんです。

■ 何かを避けている、あなたへ

今、何かを「どうせ無理」「相談するほどじゃない」と思って、避けている人がいたら、伝えたいことがあります。

その「無理」は、本当に無理なんじゃなくて、まだ一度も試していないだけかもしれません。

私は心理カウンセラーではありません。資格を持った専門家でもありません。人生を一瞬で変えるような、立派なアドバイスもできません。

でも、接客の現場で11年間、のべ1万人以上の方の話を、否定せずに聞いてきました。怒っている人も、泣いている人も、何から話していいか分からない人も、たくさん見てきました。あらゆる感情に寄り添って、言葉を引き出すこと。それが、自分の一番の得意です。

そして何より、自分自身が、ずっと「どうせ無理」と言って避けてきた側の人間です。だから、踏み出せない気持ちが、痛いほど分かります。

うまく話せなくて、大丈夫です。何から話せばいいか分からなくても、大丈夫です。沈黙してしまっても、こちらは待てます。1分だけ、5分だけでも構いません。

「どうせ無理」を、一度だけ、やめてみませんか。

画像ひとつ作るのに何週間も逃げ続けていた私が、やってみたら30分で終わったように。あなたが今、心の中で避けているそれも、案外、声に出してみたら、思っていたよりずっと軽くなるかもしれません。

実績は、まだありません。でも、避けてきた人の気持ちも、話をじっくり聞くことも、その両方を、私は知っています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。もし少しでも、心に引っかかるものがあったら、フォローしていただけると、続けていく励みになります。
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