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薬剤師のまことです。
「ゆらぎ期」って言葉、最近広まってきていますよね。
これは、女性が50歳前後になると、
体や心にさまざまな変化が起こることがあります。
これを一般的に更年期障害と言います。
どうして更年期障害が起こるの?
女性の体は、月に一度「生理(せいり)」があることで知られていますよね。
この生理は、女性ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」という物質が関係しています。
しかし、年齢が上がると、このエストロゲンが少なくなっていきます。
この変化が体に影響を与え、心や体に不調を感じることがあります。
どんな症状があるの?
更年期障害になると、いろいろな症状が出ることがあります。たとえば、
・顔が熱くなる(ほてり)
・汗をたくさんかく(のぼせ)
・気分が沈む(うつうつした気分)
・眠れなくなる(不眠)
これらは一例で、人によって出る症状はちがいます。でも、どれもつらいことなので、しっかり対策をとることが大切です。
どうやって対策するの?
生活習慣を見直す
早寝早起きをして、バランスのとれた食事を心がけましょう。
運動もおすすめです。軽い運動をすることで、体と心が元気になります。
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リラックスする時間をつくる
ストレスがたまると、症状がひどくなることがあります。ゆっくりお風呂に入ったり、好きなことをしてリラックスする時間を大切にしましょう。
病院に受診する
症状がとてもつらい方は、症状にあわせた薬を処方してもらえます。
たとえば、足りなくなったエストロゲンを補う薬を使うこともあります。
薬は、医師や薬剤師と相談しながら選びましょう。
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まとめ
更年期障害は、女性が誰でも経験する可能性があるものです。
でも、適切な対策をとれば、つらさを減らすことができます。
体や心の変化に気づいたら、まずは無理をしないことが大切です。
そして、困ったときは、病院や薬剤師に相談してみてくださいね。
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