眠っている資産に目を向けると、新しい利益のヒントになる

記事
ビジネス・マーケティング
都心にお住まいの方やお勤めの方、
またはよく遊びに行く方は、

「URACORI(銀座裏コリドー)」 
「日比谷OKUROJI」 

に行かれた方も、多いのではないでしょうか?


いずれも、銀座、新橋エリアの高架下に
新しくできた大人が楽しむ空間。

それぞれにコンセプトが光り、
国内外問わず、多くの人の憩いの場となっております。


ビジネスの観点では、
非情に学ぶことが多い、
すばらしい事例とお見受けしております。

それらの中から、今回は1つ、
取り上げて、ご紹介致します。

あなたの起業のお役に立てば幸いです。


ひと言で言うと、「眠っている資産の活用」です。

ここで言う「資産」とは、
ビジネスとして活用したら、
顧客に喜んでもらいながら、
収益を増やすことができるもの、
という意味で捉えて下さい。

「リソース」という呼び方もされますよね。

今回の事例では、
高架下のスペースが有効活用されております。

それまでも、なにかしらのスペースとして、
ある程度の利活用はされていたとも思われますが、

新しいお客様に対して、
新しい価値を提供して、
新しい収益を生む、
ということはありませんでした。

それが、そこに、新しい町を創ることで、
訪れることが楽しみにな人を増やしました。


今回の事例からの学びは、

直接的には、
「眠っている資産の活用」の成功事例です。

ただ、更に少し補足すると、

「顧客が喜ぶコンセプトを見事に創り上げている」
という点も見逃してはいけません。


「URACORI」なら、

そこはオトナの「秘密基地」
おしゃれで新しい「ガード下」
そしてもうひとつの「コリドー街」


「日比谷OKUROJI」なら、

通な大人たちが
何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、
深いこだわりと100年の歴史が潜む、
ひそかな穴場感


どちらも、その界隈を歩く人たちが
「行きたい!」
と思うような、
そんなコンセプトで、
この空間を創り上げております。


私たちが起業する時、
「どんなビジネスをしたら?」
と迷うこと、ありませんか?

もしくは、
起業後、売上があっても、
伸び悩んでいる時、
ありませんか?


そんな時の、
活路を見出す発想のヒントになるのではないでしょうか?

あなたの起業や、複業のお役に立てば幸いです。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す