【お金と潜在意識】難解タフティを日常に落とす!未来の私と意識を合わせる3つの習慣

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コラム
こんにちは。
ライフコーチのじゅんせんせーです。

正直に言えば、初めてタフティを読んだとき、
「結局、何をすればいいの?」と戸惑いました。

・フィルムを選ぶ?
・気づきの中心点??
・三つ編みの照射???

どれも直感的に“何か本質的なこと”を
言っている気はするのに、
日常にどう落とし込めばいいかがわからない。

そして、わかったつもりになっても、
気づけば目の前の現実に飲み込まれ、
「変わらない…」という失望感が戻ってくる。

でも私は、何度も読み返しながら、
これは「未来の自分に今の意識を合わせていく訓練」
なのかもしれないと、腑に落ちる感覚を得ました。

この記事では、そんな私なりのタフティの解釈を、
日常で使える3つの習慣としてご紹介します。

「タフティを読んだけど理解できなかった」
「途中で挫折してしまった」
そんなあなたのヒントになれば嬉しいです。

【今回の記事でわかること】

✅ タフティの3つのポイント
✅ 習慣化できるトレーニング方法
✅ 私なりの現実創造の解釈

1. フィルムを選ぶとは、“未来の私”に意識を重ねること

私の理解では、
タフティはこう言っているのだと思います。
現実は、無数のフィルムの中の一つである。

① 気づきの中心点に意識を置く
②「望む世界にいる未来の自分」を先に感じる
③ その自分の意識と今の自分の意識とを重ねる
④ 徐々に未来の自分の意識に現実が変わる

未来の自分の意識状態に今の自分が同調することが、
現実創造の鍵になっていると解釈しました。

それが「フィルムの選択」=「現実の選択」
ということなのではないか、と。

ただしこのやり方は、
現実の強烈なリアリティ(不安、焦り、叶わなさ)
に呑まれてしまうと、簡単に意図が外れます。

だからこそ、私は次の3つの習慣で
意識の主導権を"未来の私"に持たせる
タフティトレーニングを始めました。

2. “未来の私”と意識を合わせる3つの習慣


①【朝】未来の私を呼び出す

タフティは、人生には「無数のフィルム」があり、
選択することで現実が創造されると言います。

まず、自分が望むフィルムを選ぶ必要があります。
毎朝、目覚めたら静かに目を閉じてこう問いかけます

・「今日、どんな現実にいる私でいたい?」
・「その未来の自分の感情・思考・姿勢は?」

これに正解はなく、明確なビジョンも要りません。
何となく「未来の自分の空気感」を先に感じることで、
あなたの意識はもうその“フィルム”を選んでいます。

②【日中】気づきの中心点を思い出す

タフティと言えば、「気づきの中心点」です。
私は、自分の思考を客観視する事と理解しています。

しかし、日常生活では不安や焦りに襲われて、
いつの間にか、これを解除してしまいます。
そんなとき私は、ある工夫をしていました。

・天然石を手首に巻いて視覚的に思い出す。
・ランチ時に、気づきの中心点に意識を戻す。

自分だけの「意識リマインダー」を持つとで、
「気づきの中心点」を習慣化しやすくなります。

「私は現実を選んでいる」と思い出せれば、
あなたの意識の重心は「未来の自分」に戻ります。

③【夜】未来の自分と同調する

タフティでは、背中の「三つ編みの先端」から
選択したフィルムを照射すると説かれています。

望む世界が描かれているフィルムを選ぶために、
寝る前に、3分だけ今日の自分を振り返ります。

・「あの場面、未来の私だったらどう振る舞ってた?」
・「あの瞬間、未来の自分と意識が重なっていた?」

この1日を振り返る習慣は、望む世界が描かれた
フィルムをブラッシュアップすることです。
そして、そのフィルムを再び選択し照射するのです。

この意識の再確認の積み重ねは、
潜在意識の「現実維持機能」を書き換えていきます。

3. 現実創造とは「意図すること」より「思い出すこと」

タフティの理論は、たしかに難解です。
私はこの本の本質は、このように解釈しています。

「未来の私からのサインを、今ここで思い出すこと」

一日3回、意識を未来に合わせることで、
「自分が本当に望む世界」にシフトしはじめます。

この3つの習慣は、小さくて地味なことですが、
実はこれが「いちばん確実な現実創造」ではないか、
と私は感じています。

タフティを挫折したことがある方も、
もう一度シンプルに始めてみませんか?

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