みなさんこんにちは。こやのぶです。先日、自民の新総裁に高市氏が選ばれました。選ばれた直後の講演で、「ライフワークバランスを捨てて働いてもらう」という発言をされてました。その直後に石破氏がフォローされてましたが。この発言は、現代の考え方と逆行してるので、波紋を起こすだろうと思います。しかし、この高市さんの気持ち、よ~く分かります。本当に必死で働くので、皆も同じように必死にやってほしい。本当によく分かります。
当社は流通加工という、倉庫の中で預かる商品に付加価値を付ける作業(ラベル貼り、検品、セット組など)をしていました。人が必要な作業です。私が社長になった10年以上前は、当社は週6日勤務、日曜も出勤がしばしば、という状況でした。先代は、仕事人間だったので、それでも働きすぎという概念はありませんでした。しばらくして、月2回の土曜休みを取り入れ、日曜の仕事も減りました。しかし、逆に新しい仕事やここで踏ん張らないと次に繋がらないような時も、仕事よりも休みを優先する社風に変わっていました。会社を指揮する責任者も、そのような考えで動いていたので、流通加工の仕事もだいぶ減ってしまった印象です。
ライフワークバランスを重視しないと、新卒は入らないです。何のために、休みを削ってまで、仕事をがんばろうと思うでしょうか。
すごく大事だと思う考え方は、社員がいる会社は、社員も幸せになるビジョンを描く必要があります。倉庫内軽作業など、どうしても人が必要な仕事の場合は、私はマクドナルドが参考になる会社だと思います。きっちりマニュアルがり、取りまとめる管理者がしっかりしていて、ブランドイメージがある、それでも日常茶飯事、問題は起きます。
当社をそのようにしたので、言うことはできる立場と思いますが、人に動いてもらうことで、仕事をこなす、自転車操業で対応する、市場の明るい未来が見えない場合、思い切って、その業界から撤退するもありです。人を生かす事業は、従業員との相性、経営者の器、取り組んでいる業務、全てに関連することです。変えられない会社は、その後も変わらないと思います。どこでどういう決断をするかが、非常に重要です。