みなさんこんにちは。こやのぶです。みなさんは、従業員・部下に過度な期待、特に自分の真似をしてほしい、と思っていませんか。無駄です。今日はそんな話題です。
数年前に、会社の取り組みで5S運動をしていた時期がありました。きっかけは、私が他社を見学した際に、きれいな事務所・現場を見て、自分の会社もこんな風になったらいいなと思ったからです。同じ講師の方に、しばらく5S指導を頂きました。
例えば、机の上、ぱっと見で、きれいか汚いか分かります。書類が山積みになっているか、整理されているか、倉庫であれば、きちんと並んでおかれているか、ゴミが落ちていないかなど。私は、元々は散らかし屋だったと思いますが、いつの間にか、きれいにするようになりました。しかし、5S活動をするようになっても、きたない現場はあまり変わることはありませんでした。
その他、メールの送り方、請求書の作り方、名刺の渡し方、色々なことを、一緒に同行しては、こんなことあんなことということを、手本として見せてきたことも、それなりの形は取っていたと思いますが、真似をしているという意識までは見られなかったかもしれません。
もう、従業員は私はいないので、もし時間が巻き戻せれば、どうするか。真似してほしい、という考えは捨て、マニュアル、フォーマットをきちんと、作りそれを統一するというところから始めると思います。また、よほどのマナー違反の形になっていなければ、目をつぶる部分もあるかと。机の上をきれいにしてもらうというのは、どうすれば改善するか…、どの会社にも汚い机の人はいると思うし、仕事に支障がなければ、目をつぶるかな…。
今回伝えたかったことは、自分の真似はしないということ。こうゆう風になってくれたらありがたいという想いは、意識的にあなたの姿を見て、自分が変わろうとはしないことです。直接的なアプローチをするべきかと思います。そうすることで、社長や上司の熱意が伝わると思います。もちろん、伝える方は、見本となるような所作ができているということは大前提です。