みなさんこんにちは。こやのぶです。業績の良い会社の経営者、または社員の方は、もうすぐ冬の賞与の時期かと思います。経営が厳しい、小規模な会社は、賞与が出なかったり、社長のさじ加減で、出す出さない、金額も決められると思います。
私の家業の倉庫は、私が入社した2008年は、業績が悪く、しばらく賞与は出ていませんでした。一時は、当時の社長が、「俺の全財産だ」と言って、トランプを配るように、一万円を配り、茫然としたこともありました。
私が社長になり数年して、出すようにしました。私はどのようにして、出すように決めたか、今日はそんなお話をしたいと思います。
私の判断基準としたものでは、
①会社の業績(全体とその部署、その事業としてどうか)
②個人の評価(人事考課)
この2点でした。
①は、私はまず、しっかり業績をつけるようになりました。数字です。最初は多少でたらめでも、基準とする数字のルールはブレないように、気を付けました。そうすることで、会社やその部署、個人が、どのような工夫、努力をしたかが、数字として成果を見ることができるようになりました。今まで、20時までかかっていた後処理を19時で終わらせるようにするとか、より多く保管できるようにするなどです。
②については、例えば、一日の仕事が終わった後の掃除が雑だから、しっかり掃除するようにという個人の課題が出たとして、それを克服できたかどうか。
会社により、かける人数、利益率が違うので、何とも言えませんが、当社の場合は、営業利益の10%を案分というルールを作り、結果として利益を増やそうという目標を掲げていました。
個人的に、多くもらえる人、ほとんどもらえない人の差が出てきますが、それがお金をもらって仕事をするというプロの世界では仕方ないことだと思います。
大事なのは、その時々のルールを明確にする、その結果通りの報酬にする。信賞必罰、個人的感情を入れないようにする。効果で会社に大きな影響(傾くほどの)が出ないように、先ずは小さく、最小限の案分でやってみる、ということが言えると思います。
お金は、社員のやる気に直結しますが、渡しすぎるとあぐらをかいてしまう側面もあり、慎重に取り扱う必要があります。