愛されたいのに壊れてしまいそうで、私はまた引いてしまう

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なぜ、愛されたいのに 距離を取ってしまうのか



ほんとうは──
誰かのことを、心から信じたいのです。
ほんとうは──
抱きしめられて、愛されて、安心したいのです。

けれども、いざ誰かが自分を好きになってくれると、
なぜか怖くなる。
なぜか引いてしまう。
そして、また一人になる。

「どうして、わたしはいつもこうなんだろう」

その想いに、何度も胸を締めつけられてきた方もおられるでしょう。

慈雲は思います。
それはあなたが悪いのではなく、
ただ「心が傷を守っている」のだと──。

幼い頃、愛されたかったのに伝わらなかった想い。

心を開いた相手に、裏切られてしまった記憶。

「もうあんな思いはしたくない」と、
魂がそっと扉を閉ざしたまま、
大人になってしまったのかもしれません。

回避型恋愛の根には、

「愛されたら失うのではないか」という
深い恐れが潜んでいることが多うございます。

でも、忘れないでください。
本当に求めているのは、一人で強くなることではなく、
誰かに、安心して弱さを見せることだったのではありませんか。

恋愛とは、魂の癒しの場。無理に近づかなくてもよいのです。
けれど──心がそっと「愛に向かって動き出したい」と思ったとき、
それは魂が目覚めを始めた証。

どうかご自身を責めず、
「怖がっている私」をそのまま抱きしめてあげてくださいませ。

魂が本当に望む愛は、
あなたが誰かになることではなく、
本来のあなたに戻ることでこそ、出会うのです。

静かに、その準備が整いはじめたとき──
あなたの目の前には、
これまでとはまったく違う「愛のかたち」が
そっと現れてくることでしょう。

合掌
慈雲


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