地下鉄の駅のプラットフォームの撮影旅行が
宿の隣の川の氾濫により機材が水没して終わり
途方に暮れて日本に帰ってきた自分はそれでも
このイメージにこだわり続けた。
それまでは駅で電車を待ってる人を風景として写真に収めていたのだけれども
帰国した後に、写真や動画の撮影スタジオでアシスタントとなり
撮影セットのライティングや背景などの設営を仕事で学ぶかたわら
週末はダンサーをモデルにして地下鉄で写真を撮りまくった。
ダンサーがプラットフォームで飛んで舞う時
この背景からもポップアップして飛び上がるという資格効果だ。
これはスポーツブランドの広告にも使えるなと思い作品を撮り溜めた。
アシスタントを1年やってフリーランスのカメラマンとなり
ウェブメディアやインフルエンサーのカメラマンをして撮影の経験を広げた。
その話はその話でかなり面白い話も多いのだけれども
仕事で受けていた内容でもあるしここで詳細を書くのは少し考えよう。
この頃は自分で暗黒舞踏やダンサーのパフォーマンスを見て
実際に声を掛けて地下鉄に誘い写真を撮るということが楽しかった。
そして自分もその後何年後かにダンサーの仕事をするのだが
その話もかなり面白いのだけれども余裕があれば書いてみよう。
実は写真を最初のキャリアにしたのは戦略もあったのだ。
海外に出る前に手に職をつける。語学以外のコミュニケーションを磨く。
それが成功したかは是非、このブログを読んで確かめて頂ければと思います。
写真も交えてなるべく読みやすく等身大で書くのでよろしくお願いします!