キャリアの捉え方|キャリアは、木を育てるように。資格という「根」から広がる枝葉

キャリアの捉え方|キャリアは、木を育てるように。資格という「根」から広がる枝葉

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学び
こんにちは。2級キャリアコンサルティング技能士|合同会社たお代表の工藤でございます。
今日のテーマは、キャリアは、木を育てるように。資格という「根」から広がる枝葉

「キャリア」という言葉を、仕事の話だけに絞って考えてしまうと、ふと行き詰まりを感じる瞬間があります。定年までの道のりを思うと、それはあまりに長く、果てしなく感じられるからだと思います。

そんなときに私が大切にしているのが、キャリア開発の一環に「学び」、つまり資格取得を組み込むという視点です。

資格は、「一度きり」で終わらない

多くの資格には、続きがあります。◯級、上位資格、関連資格というように、一つの資格を取ったところがゴールではなく、そこからさらに深めていく道が用意されていることがほとんどです。

だからこそ、何か一つの資格を目指そうと決めたなら、そこで満足せず、その先の階層まで見据えて深めてみてほしいと思っています。

木のたとえ~根を張り、幹を太くする

私自身のキャリアも、まさにこの積み重ねでできています。まずキャリアコンサルタントとして、国家資格キャリアコンサルタントを取得し、そこから2級キャリアコンサルティング技能士へと進みました。これが、私にとっての「根を張り、幹を太くする」段階だったのだと思います。

一つの軸に腰を据えて取り組むと、その分野の解像度が上がっていきます。表面的な理解では見えなかった課題や、隣接する領域への関心が、自然と湧いてくるのだと思います。

枝葉が広がっていく

私の場合、キャリアコンサルタントとして人と向き合ううちに、「福祉」という領域にも関心が広がっていきました。今は東京通信大学で、社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得を目指して学んでいます。

そして、その先にもまだ道は続いています。1級キャリアコンサルティング技能士を目指すか、大学院に進んで公認心理師を目指すか、今はまだ検討している最中です。どちらに進むにしても、これまで積み重ねてきた根や幹があるからこそ選べる枝葉なのだと思っています。

気づけば、それが10年、定年に近づいている

一つ一つの資格取得は、地道な作業の繰り返しです。一発合格できるということでもないかもしれません。ただ、こうして淡々と学びを積み重ねていくと、気づけば5年、10年という時間が経っていて、それ自体が定年後まで見据えたキャリアの土台になっているのだと思います。

「今の仕事だけ」を見つめていると果てしなく感じられる道のりも、「学び続けること」を軸に置き直すと、一段ずつ積み上がっていく手応えのあるプロセスに変わるような気がします。

おわりに

キャリアに行き詰まりを感じたときこそ、一度、仕事そのものから少し視点をずらして、「学び」という根を張ることを考えてみてほしいと思います。その根がやがて幹になり、枝葉になり、気づけば長い年月をかけた、自分だけのキャリアの木ができあがっているはずです。

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