はじめに|AIで作ったのに、なぜか使えない
AIでイラストを作ってみたけど、「なんか惜しい」と感じたことはないでしょうか。
雰囲気はいい。でも、そのままでは使えない。
この状態、かなり多いです。
AIは優秀ですが、最後の「仕上げ」の部分で止まるケースが多い。
今回は、その原因と解決方法を整理します。
よくある“惜しいポイント”
実務でよくあるのは、こんな違和感です。
・手や指が不自然
・表情に感情が乗っていない
・線が均一でのっぺりしている
・構図はいいのに視線が流れない
・キャラの個性が弱い
・ブランドに合っていない
AIは「それっぽい全体」を作るのは得意です。
でも、「意図を持った細部」はまだ弱い。
ここで止まると、“素材止まり”になります。
手描き修正で何が変わるのか
プロが手を入れると変わるのは、クオリティだけではありません。
意図が入ります。
・どこを見せたいか
・どんな感情を出したいか
・このキャラはどんな性格か
こうした意味を整理しながら整えることで、イラストは「使える表現」に変わります。
AIと人はどっちがいい?ではない
実務では、AIか人か、ではなく役割分担です。
・AI → スピードとベース作り
・人 → 意味と仕上げ
この組み合わせが一番効率的です。
ゼロから描くより速く、そのまま使うより質が上がる。
ブランドに合わせる工程が一番重要
特に大きいのがここです。
AIは平均的な絵を作るのは得意ですが、「その会社らしさ」は作れません。
・線のタッチ
・色のトーン
・表情の作り方
・デフォルメのバランス
これを調整して、初めて“その会社の絵”になります。
すべて描き直す必要はない
手描き修正=全部描き直し、ではありません。
良い部分はそのまま使い、違和感のある部分だけ整える。
だからこそ、スピードとコストのバランスが取れます。
まとめ|AIは完成ではなく「途中」
AIイラストは、とても便利です。
ただ、それは完成ではなく“途中”です。
そこに人の手が入ることで、初めて仕事で使える状態になります。
・AIで作る
・人が整える
・世界観に合わせる
この流れを作るだけで、アウトプットの質は一段変わります。
最後に|“使える状態”まで設計する
MONDAY BLUEでは、AI生成イラストをそのまま使うことはしません。
・違和感を整える
・世界観に合わせる
・キャラクターとして成立させる
ここまで含めて設計します。
AIと人、それぞれの強みを活かす。
そのバランスを整えることで、「使えるイラスト」に変えていきます。