現在は個人として仕事を頂いていますが、それまではなんどか転職を経験しています。
どの会社でもどの仕事でも妥協したことはなく、すべて自分で選んで決めてきました。
ただし、その「自分で選ぶ」前に必ず通らなければならないプロセスがあります。
それは――人に「選んでもらう」ということです。
履歴書を出して、エントリーをして、面接に進んで、ようやく「あなたを選びました」と言っていただける。この一連の流れは、誰もが経験するものですが、正直とても大変ですし、得意な人のほうが少ないのではないかと思います。
顔を合わせる面談は最大のチャンス
最近ではオンライン面談も増えました。便利ではありますが、画面越しだと声の抑揚や表情が一部しか伝わらず、熱意が十分に伝わらないこともあります。
その点、対面の面談は「自分自身を一番伝えられる場所」です。言葉だけでなく、雰囲気・仕草・笑い方など、五感で相手に感じてもらえる要素が一気に増えるからです。
「緊張してしまってうまく話せない」という方もいますが、それでも大丈夫です。話し上手でなくても、空気を前向きに変えられる方法があります。
答えは「笑顔」と「楽しそうな表情」
ではどうすれば、相手に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるのでしょうか。
その答えは、とてもシンプルです。
「笑顔」と「楽しそうな表情」。
難しい言葉や完璧な受け答えよりも、自然な笑顔で会話するだけで、相手の心に安心感を与えることができます。仕事のスキルや知識は後からでも伝えられますが、「一緒に時間を過ごしたいかどうか」は第一印象で大きく左右されます。
人は「楽しそうにしている人」をネガティブに見ることはできません。
むしろ、自分のお金や責任を預けるなら、不安そうな人よりも、ワクワクしながら取り組んでくれる人に任せたいものです。
だからこそ、面接に入った瞬間の印象がとても大切です。最初に笑顔で場を明るくできれば、それだけで合格にぐっと近づきます。もし途中で言葉につまづいてしまっても、笑顔でいれば「一生懸命さ」として受け止めてもらえるケースは多いのです。
「ちょっとくらい間違えても許される」と信じて、ニコニコしながら話す。
その姿勢こそが、内定に最も近づくシンプルで確実な方法です。