川島町の隣にある坂戸市は、新興住宅地の多い街で変わった名前の町名の多い場所ですが。
新しい街が集まっているので目立った場所があまりないのですが。
その中で最も有名な観光地といったら、台湾の人が昭和56年(1981年)に作った道教の神社「五千頭の龍が昇る聖天宮」なのですが。
ここは有名な観光地のためここらへんにして。
あまり有名でない場所としては、明治製菓のチョコレート工場「明治なるほどファクトリー坂戸」でしょう。
埼玉県は私が幼稚園や小学校の頃工場見学でよく行ったように、お菓子や食品の工場が多いのです。
しかもこの工場、予約制で見学できるようです。
そして明治のチョコレート工場の南西にある団地との間に、千代田公園という長方形の公園があるのですが。
その公園がただの公園と侮るなかれ。これがとても美しい。
しっかりと管理された木々と地面がまるで欧米の公園のようです。
今時珍しい街の公園の中に高い木の林の広がる、懐かしい感じの公園です。
80年代の公園のままですね。子供の頃を思い出します。
とはいえ、坂戸市には古いものは何もないのか?と言われればそんなことはなく。
坂戸市石井にある勝呂廃寺という場所は。
7世紀後半に建立された埼玉県最古の寺院のひとつと考えられ。
寺域を廻る大溝が発見され、南北120m、東西70mの広大な寺域であったと推定され、基壇状の遺構や 大型掘立柱建築跡などが発見され、塔の相輪の一部や多量の瓦が出土しています。
本格的な伽藍配置を伴った寺院の 可能性が高く、入間郡の有力豪族であった入間宿襺(物部直氏)一族によって建立されたと考えられています。
そして勝呂寺の発掘現場から200mほど行った場所に、加賀国一の宮の白山比咩神社の 御霊を勧請し創建された、勝呂神社があります。
寛和二年(986年)に建立された神社で。
菊理姫命・伊邪那岐命・伊邪那美命が主祭神。
白山神社ということなのか、小山の上に神社が建っています。
なんか「まんが日本昔ばなし」みたいな神社です。
どうやら独特の参拝の仕方がある模様。
なんかちょっと面倒ですが、やはり埼玉は独特の文明があったんだろうな。と、感じさせます。
ところで、埼玉県の中で何か面白いものを探しにGooglemapを探っていたら、こんなものを見つけました。
「高坂市」?????
そんな市、住んでいた当時から聞いたことないぞ???
とWikipediaで調べてみても「高坂村」という場所はあっても、1954年(昭和29年)に高坂村が松山町、大岡村、唐子村、野本村と合併して東松山市となるために市になったことはないのに、何故かここだけやたらと独立性が高く、地図を見ても高坂という地名のみが独立している場所が多い。
なんだここは!!!
と東武東上線の高坂駅周辺を探ってみたら、とにかくここは古墳が多い地域のようで。
その古墳の数にも高坂●号墳、高坂の隣町の毛塚●号墳。という数字がついているようで。
なるほど。ここらへんがやたらと独立性がそのせいか。と。
しかも高坂駅西口から伸びる道は「高坂彫刻プロムナード」と呼ばれる。高田博厚さんという彫刻家の作品を並べた野外美術館の通りが続いています。
高田博厚の作品とともに全遺品を東松山市に寄贈されていますが、親交のあった詩人が東松山市教育委員会教育長だった以外には特にゆかりはない模様。
水浴
遠望
大地
アラン像
海
水浴
女のトルソ
パラスのトルソ
マハトマガンジー
高村光太郎
横たわる女
カテドラル
憩い
女のトルソ
在.1
女の大トルソ
高橋元吉
在.2
礼拝
女のトルソ
ポール・シニャック
女のトルソ
男のトルソ
憩う
タゴール
空
女のトルソ
宮沢賢治
棟方志功
裸婦立像
空のトルソ
新渡戸稲造
これらはストリートビューの車道側から見た彫刻ですが。
正面から撮った写真は「高坂駅前 彫刻通り」というサイトで見られます😊
年に2回お手入れをするほど大切にされている彫刻なので、これは見に行く価値があります。
「空」の前にあるケーキ屋さんも美味しそうです😋
このシリーズは「#埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので都民がその魅力を語る」でまとめています。