前回、氷川神社と氷川女體神社の中間にある中氷川神社と、見沼の絶景を紹介しましたが。
今回は見沼の絶景に焦点を当てます。
見沼区には旧坂東家住宅という、立派なお屋敷があります。
「坂東家初代の助右衛門尚重は紀伊国加田村の出身で、1675年(延宝3年)に江戸で暮らす傍ら見沼の一角に入江新田を開発したが、下流の村の反対にあい1718年(享保3年)、2代目四郎左衛門尚政の時に元の溜池に戻した。
坂東家住宅が建てられたのは10代目助次郎の時で、13代目新助、14代目貞市は大正から昭和にかけて北足立郡片柳村の村長を務めた。(Wikipediaより)」
基本こうした地主のいる場所の周辺は、神社仏閣はきれいなところが多いのですが。
実際に区を超えて緑区になりますが、見沼代用水東縁(氷川女體神社は西縁沿い)沿いに「鷲(わし)神社」という比較的大きく、これまでに見てきた中では段違いに綺麗な神社があります。
地元でもかなり愛されていた神社のようですが。
しかし、残念ながら今年の7月に鎮守の森がこれ以上管理できないとして、売却してしまった模様。
たしかにストリートビューでもかなり荒れていましたからね。
山奥の静かな神社みたいだ。と、神社好きの人の間では人気の神社でしたが、それだけでは守る資金も人材も確保できなかったのでしょう。
それは私が埼玉に住んでいた時、近所の神社の社殿が放火で火事になり、再建するために鎮守の森をすべて売ってしまったので、よく知っている事案です。
この鎮守の森が見られるのもあとわずかと考えると、寂しいですね。
さて、見沼代用水は菖蒲(しょうぶ)町の星川から取られ、上尾市瓦葺(地名なのに本当に「かわらぶき」と読む)で西縁と東縁に分かれ、西は合併記念見沼公園と氷川女體神社側。
そして東側は上尾市とさいたま市の境から、さいたま市と川口市の境まで。
西側は市民の森 見沼グリーンセンターのそばから、途切れ途切れになりますが川口市の境まで。
延々と桜並木の続く美しい道が続きます。
見沼代用水東縁の桜並木
見沼代用水西縁の桜並木
このさいたま市の桜並木の回廊は、桜の時期のストリートビューを見ても人影が多く映り、車で乗り付けてくる人も多く、桜の名所になっていいます。
その名も「“日本一”の桜回廊 見沼田んぼの桜回廊」元々約18km続いていた桜並木だったそうですが、現在は20km超もあるそうです。
見沼代用水東縁の桜並木
こんなに美しければ当然ですよね!
ちょうど芽吹きの時期で紅葉のようになっている木がありますが、こうした風景を「春紅葉(はるこうよう)」といいます。
春の芽吹きですから1日、2日経てばすぐに緑になってしまうので、こうした風景を写せたのはまさに奇跡です。
これには私もびっくり😮
見沼代用水西縁の桜並木
そして見沼代用水西縁の桜並木のスタート地点となる、市民の森 見沼グリーンセンターの南は桜並木になっており。
市民の森 見沼グリーンセンターから少し南にある見晴公園にある、オランダ風車塔から見ると、こんな息をのむような絶景が待ち受けています。
そして風車と合わせるとまさに絶景そのもの。
ここは横に菜の花も植えられるようで、桜の時期には風車と桜と菜の花のコントラストが素晴らしい絶景ですが・・・。
ものすごい人と車の数・・・。
まあ、これだけの絶景ですから有名なのは仕方がありませんが・・・。
とりあえず路駐はなんとかしようか。(こういうところにイラッとするのは、やっぱり都民なんだな。と、思う。)
そんなわけで、前回と今回は見沼の圧巻の絶景を紹介してきましたが。
次回は人工物が偶然生んだ絶景の数々を紹介していきます。
このシリーズは「#埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る。」でまとめています。