オンラインでの誤解を無くすための対策について

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音声・音楽
こんにちは!C_Nem Studioです。

ココナラを始めて早4年、おかげさまで皆様に頼っていただけるサービスづくりが出来るようになりました!

数あるサービスを出品させてもらっていますが、その中でも特に人気のサービス、理想のギタートラックを納品するこのサービス、大変ご好評を頂いています!

ココナラを始め、オンラインでのやり取りの場合、その中心はやはり文章などのテキストがメインになってくると思います。
ましてや、お相手の方は会ったこともなければ、性格も、表情さえも分からないケースが大多数です。

僕が展開するサービスは、上記のものを始め、音楽コンテンツの一部を担うことが多いため、当然成果物がご購入者様の意向に見合ってなければいけません。
そうなってくると、ご購入者様の持つイメージを明確にヒアリングしたり、汲み取ることが必要不可欠になってくるというワケですね。

今回の記事では、ご成約の前後に、互いの誤解を無くすために、どういう取り組みをしているのか、実際に少し公開してみようと思います。

■見積もり返答前にお伺いしていること


それではまず、見積もり正式な返答前の、代表的なヒアリング項目を挙げてみようと思います。

僕は普段こんな感じの項目をお伺いしています。
・楽曲の用途
・リリース予定の有無 
・コード進行の資料の有無
・参考楽曲
・納期

特に初回の見積もりの段階で、これらを教えてくださる方もいらっしゃり、そうういう方に対しましては、本当にいつも助かっています(^^)

ちなみに、上記に挙げた項目は、あくまで代表例で、結構ポップな書き方をしているのですが、実際はもう少し詳細のヒアリングをすることが多いですし、購入者様からの情報や温度感では、更に詳細まで教えていただくこともあります。

■お見積りの返答で心がけていること


それに対するご返答で色々と教えていただいた後、いよいよお見積りの返答をお返しするのですが、その際にも、ご依頼概要の確認注意事項の伝達を心がけています。

では、ご依頼概要の確認として僕がお送りしているサンプルを公開してみますね。

【概要(例)】
・1~3営業日(土日祝を除いた日数)前後での納品※購入日からカウント 
・4/15の納品(厳守)
・最低4トラックでの納品(ドライ音込み)
・アコースティックorエレキギターのみの演奏(打楽器等は無し)
・伴奏1トラックのみの納品
・デモのギターにある程度準拠して収録
・ギターソロ有り
・パラデータにて納品(ミックス及び、エフェクトの追加は対象外)

こんな感じで、ご購入頂く前に「この内容で合っていますか~?」と問いかけるようにこれから行う作業の概要を箇条書きにしています。

こういうとき、読みやすい文章を心がけることはもちろんですが、特に気を配っているのが、4行目や9行目に見られるカッコでの補足などです。

作曲家の方や、ある程度音楽の作業工程が分かっている方とのやり取りの場合は、多くの説明は不要であることが多いですが、僕のサービスの場合は非ミュージシャンの方からのご依頼も多く頂いています。

例えば単に『結婚式で使いたいのでアコギの音源を作ってください』とリファレンス楽曲と一緒にお願いを頂いたとしても、お相手の方はカホンやドラムなどを含めた完成像をイメージしてのご依頼かも知れません。
そんな中、せっかくご購入いただいたのに、納品データがギターだけであったら、きっとご購入者様はなにか物足りない気持ちになってしまうかと思うんですね。

そういった誤解がオンラインでの依頼において少し怖い点でもあるんですよね。
そういった誤解を無くすために、必要なときはカッコ書きなどでの補足などを活用して、自分の対応範囲を必ずお伝えするようにしています。

それに加えて、僕の場合は必ず、成約前にご理解いただきたいことや、無料/有料リテイク基準などを記載した注意事項のファイルを必ず添付して、お見積りのご返答を出しています。

そしてご返答の文面には、
・内容が意図するものと違う場合は必ず教えて下さい
・誤解を無くすため、添付ファイルを必ずお読みください
と付け加えて、すれ違いが起こらないよう最新の注意を払って対応をしています!

プロ・アマ、個人法人問わずにやり取りをしていると、そのご依頼の内容や文面も皆様本当に十人十色です。

そんな中、どの方とも誤解を起こさない、クリアな取引を行えるように心がけています!という記事でした。

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