それでは、
本日の1打徹底解説。
12打目を考えてみましょう。
12巡目1筒を引いてきました。
何を捨てましょうか?
さてさて、ようやく自分もテンパイになりました(^^♪
いいねいいね!
でもよく見るとこの巡目で、対面さんもリーチしてるのですね・・・
いわゆる2軒リーチです。
さてここでテンパイ維持するか?
維持するならリーチするか否か?
それとも2軒リーチは怖いので降りるかの岐路に立たされます。
あなたならどうしますか?
私の考えをお伝えします。
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それは・・・リーチをするべきです!
・・・最低でも2筒や3筒を切って降りる選択肢ならまだわかります。
でも、ヤミテンで手替わりを待つとかそんなことをするのだけはやめましょう。
それでは順を追って説明しましょう。
リーチをする場合には、9索捨てになりますが、それは上家には通る牌になります。
問題は対面です。6索4枚切れ、9索3枚切れであるため、より7,8索の両面で待っている方は普通にいると思います。
でもここで「スジ18本理論」を考えていきます。
※スジの意味が分からない方は、私までご連絡を!
麻雀には①1-4②4-7③2-5④5-8⑤3-6⑥6-9
→上記のような6本のスジがあります。
しかし麻雀には萬子、筒子、索子がありますので、6本のスジ×3セット
よって、スジの種類は18本ということです。
それを含めて考えてみると、対面は捨て牌だけで考えるとまだ、
1-4索,2-5索,5-8索,2-5筒,3-6筒,6-9筒,1-4萬の7本のみです
(壁とかを考えるともっとたくさんありますが・・・)。
リャンメンに当たる確率は残り11本のスジの内1本なので、1÷11=約9パーセントになります。
思ったより低いでしょう?
また自分がリーチして通った場合は3軒リーチになります。
その時最終的にどのようなパターンで決着するかを考えてみますと、
テンパイ(リーチ)は圧倒的にお得であることがわかります。
【3軒リーチの最終パターン】
①自分がツモる
②自分がロンする
③プレイヤー1がツモる
④プレイヤー1がロンする
⑤プレイヤー2がツモる
⑥プレイヤー2がロンする
⑦流局
というわけで、すごく単純に考えると自分がリーチして突っ込んだ時に放銃する確率は、7分の2、28%しかないのです。
これを多いか少ないかどちらにとらえるかは、個々の判断となりますが、
私はあまり高くない確率であると考えます。
18本スジ理論と放銃の確率を踏まえて、
ここは愚形でも、打点低くてもリーチすべきではないかと思います。
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