素直に生きてみると、
不思議なくらい心が軽くなることがある。
それは、大きく何かを変えたときじゃなくて、
見過ごしてきた小さな違和感を、
ちゃんと拾ってあげたときに訪れる。
本当は少し引っかかっていたこと。
なんとなく無理をしていたこと。
そういうものに気づきながらも、
これまでは「気のせい」として流してきた。
でも、自分に噓をつかないでいようと
決めてみる。
「本当はどう感じているのか」を
置いていかないようにする。
それだけで、なんだかちょっと、
張りつめていたものがゆるんで、
「あれ、こんなに楽でよかったんだ」と
あとからじんわり気づく感覚が残る。
これまで私たちは、知らないうちに、
少し無理を重ねてきたのかもしれない。
本当はちょっと違うなと思っても合わせたり、
まだ大丈夫だと言い聞かせたり。
そうやって頑張ることが過ぎて当たり前になると、
心はだんだんぎゅっと固くなっていく。
だからこそ、少しだけ素直になる。
それは大きな決意じゃなくて、
「今日は無理しないでおこう」とか、
「本当はこう思ってる」とか、
そっと自分を認めてあげるくらいでいい。
ずっと入れていた力を、少しだけゆるめてみませんか?