2025/8 青春18きっぷ 鉄道旅行記①

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「青春18きっぷ」(以下単に18きっぷと記す)は学生の春,夏,冬休みシーズンに合わせて発売されるJR全線の普通列車を利用できるきっぷである。
2024/12に3日間または5日間連続使用という内容に変更となって以降、
2025/3に5日間用を使用したことはあったが、3日間用の方は使用したことがなかった。
2025/8のお盆休みは9連休で、後半に3日連続で予定が空いており、休みの1週間ほど前に、3日間用18きっぷを使用して3日連続の日帰り鉄道旅してみよう! とふと思いつき、旅してきた。
行先は滋賀から日帰り可能で、私が関心を持つ中から行先を決めた!
それでは旅の模様を綴っていこう。

【1日目:2025/8/14(木)】山陰本線,播但線,南海電鉄撮影の旅

滋賀の自宅の最寄り駅から朝一番の下り電車で出発。
京都5:19着、5:31発嵯峨野線(山陰本線)園部行きに乗り換える。列車は223系4両編成。
近年観光客の利用が増え日中は混雑している嵯峨野線だが、早朝はさすがに空いており、空席が多い状態で京都を発車。
保津峡の山の緑と渓谷の風景を抜け、山陰本線の旅スタート!という感じがしてくる。
少年時代に乗ったときは、ディーゼルカー、客車で、今はトロッコ列車用の線路となった旧線を走っていたことを思い出す。

終着駅園部に6:15着。同じホームで乗り換えの6:17発福知山行きに乗り換える。
福知山行きは223系2両編成。乗り換える客が多く、2両編成の列車の席は結構埋まった状態になる。
園部を過ぎると丹波高地の山の中を進み、しばらく山深い車窓風景となる。
綾部で久しぶりに町の風景となり、多くの乗客の乗り降りがある。

綾部の次の高津で下車する。高津には7:17着。
駅近くの田園地帯で舞鶴線直通の113系等を撮影する。
夏の盛りで朝から蒸し暑い状況ではあるが、田んぼでは稲穂が出始めている。
確実に秋が近くに来ていると感じる。
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高津付近を行く223系
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高津付近を行く113系

ここを通る列車は223系2両編成が多いのだが、113系、小浜線用125系も写真に収めることができた!
普段の平日だと113系は4両編成とのことだが、お盆休みのせいか2両と短い編成であった。
また、駅近くの丘の上にある高津八幡宮も訪ねてみた。
上るのに汗をかいてしまったが、静かで心洗われるひとときを過ごした。
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高津八幡宮にて

高津からは8:31発福知山行きで福知山へ。223系2両編成である。
福知山には8:38着。
ここで下車し、和田山方面から福知山に到着する113系を撮影する。
福知山駅を降り、上川口駅方向に線路沿いの道を歩いていく。

天気は晴れており、この時間になるとかなり暑い。
福知山駅からしばらく山陰本線と京都丹後鉄道の線路はともに高架線となっている。
歩いている最中、高架上を豊岡行きの普通列車と特急タンゴリレーが通過していく。
京都丹後鉄道の福知山市民病院口駅を過ぎたところで線路は地平に降り、その辺りで撮影することにした。

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福知山~上川口を行く113系

やがてやってきた113系は1986/11の宝塚~城崎電化開業時に導入した113系電車の塗装を再現した車両! ラッキー!!
少年時代に大阪駅で見た福知山線の113系であり、4両編成もあったが、この写真と同様の2両編成もあった。
大阪駅11番線にポツンと停まっていたことがあったなぁと思い出す。

今日は平日なので撮影の後は、旅行貯金も楽しむ。
吹田総合車両所福知山支所の横も通って少しばかり車両基地を眺める。
山の中に広大な車両基地があり、車両が出払っていたのか留まっている車両はまばらだった。
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吹田総合車両所福知山支所

スーパーで飲み物と食べ物を調達して、福知山駅に戻る。
福知山からは10:12発城崎温泉行きに乗車する。今度は113系2両編成である。
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福知山駅で発車を待つ城崎温泉行き113系

今では数少なくなった国鉄型車両113系に揺られる。
山と田んぼの風景の中、国鉄型車両の重いモーター音を響かせて駆け抜けていく。

途中、下夜久野で列車交換のため数分停車。
ホームに降りてみる、園部~綾部よりも開けていると感じるが、田舎の風景である。
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下夜久野にて

113系がバリバリ活躍していた頃は、首都圏,関西等の中距離電車というイメージであったが、その当時とは違った舞台で、最後の活躍をしている。

上夜久野を過ぎ兵庫県に入り、和田山に10:48着。ここで11:11発播但線寺前行きに乗り換える。
しばらくホームのベンチでぼんやり過ごし、入線してきたキハ41の1両編成の播但線に乗る。
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播但線のキハ41

昔ながらの朱色一色の塗装である。
山陰本線の普通電車が先ほどの黄色と青の塗装だった頃に乗った播但線は
50系客車で4両編成位の立派な編成だったことを思い出す。
その頃と比べると、輸送量が減少したということか。
1両の単行となってしまったが、朱色一色のキハ40系列のディーゼルに乗れるということ自体、全国的に見て、今では貴重なことだと思う。

豊岡方面からの列車が到着すると、結構乗りかえてくる乗客がいて、50%位の乗車率になった。
11:11ディーゼルエンジン音を響かせ、和田山駅を発車する。
最初の停車駅は竹田城跡最寄りの竹田。早速、結構な人数が降りる。
その後は山の中に入っていき、列車の速度が落ち、山越えのローカル線の風情になる。

長谷を過ぎると周囲が開け山と田んぼの風景となって下り坂となる。
そんな風景の中ラストスパートし、終着駅の寺前に12:09着。

寺前より先は電化区間になり、普通列車はディーゼルカーと電車とを必ず乗り換える駅である。
駅裏は車庫になっていて、ディーゼルカー、電車が何本か留置されている。
ちょっとしたターミナル駅の風情を持つ駅である。
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寺前駅にて

寺前では同じホーム向かいに停車している姫路行きの103系電車に乗り換える。103系も国鉄時代からの車両で、元々は東京や大阪の都市部で活躍していた車両である。

10年位前までは大阪環状線,阪和線等でも数多く走っていたのだが、この10年ほどで徐々に姿を消していき、2022年に奈良線,和田岬線から引退して以降は、ここ播但線と加古川線でしか見られなくなった。
しかもオリジナルの103系のイメージを残すのは播但線の車両だけになってしまった。加古川線の車両は前面に貫通扉取り付けられ、前面デザインが大きく変わってしまっている。
113系より貴重度が高くなった車両といえる。

今回は寺前から姫路の途中駅で降りて、この103系を撮影してみたい。
寺前を発車すると田んぼと里山風景が車窓に展開し、電化区間もローカル線の風景である。
そんな風景の中、国鉄型車両の豪快なモーター響かせ駆け抜けていく。

寺前からの乗客は少ないが、駅に停車するたびに乗客が増え、通勤型車両の103系に相応しい車内の状況となる。
駅の周辺は住宅地になっているところが多いようだ。
香呂に12:46着。今回はここで下車して撮影する。

駅を降り溝口方向の田園地帯へ。
夏の昼過ぎでかなり暑いが、103系電車と特急「はまかぜ」とを撮影!

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香呂~溝口を行く103系
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香呂~溝口を行く特急「はまかぜ」

1時間ほど撮影後、スーパーで冷たい飲み物を買い補給し、駅に戻る。
ここ最近の夏はかなり暑いので、夏の日中の撮影は熱中症に十分に気を付けなくてはならない。

香呂からは14:00発姫路行きに乗車する。103系2両編成で混雑している。
しばしつり革につかまって立って野里まで乗車。野里には14:12着。
野里駅は無人駅ではあるが高架駅で姫路市街に位置する。

ここからは姫路市内の旅行貯金をしたく、駅近くでレンタサイクルを借りる。
郵便局巡りをしつつ、姫路城の姿を眺め、城下町を感じさせる町の中を走り、
姫路駅まで2時間弱のサイクリングを楽しむ!
姫路駅近くでレンタサイクルを返却。

姫路からは16:10発「新快速8号」に乗り、大阪まで。
この列車はAシートを連結した列車で、Aシートもいいな、と思ったのだが、
普通席に座れたので、結局普通席で!
大阪には17:13着。

17:18発大阪環状線内回りに乗り換え、新今宮まで。
今では大阪環状線の車両としてすっかり定着した323系8両編成で。
普段は通勤客で混雑する時間なのだろうが、お盆休みでさほど混雑してない。

新今宮17:35着。ここで17:40発南海高野線各駅停車に乗り換え、萩ノ茶屋へ。新型車8000系6両編成であった。萩ノ茶屋には17:41着。

ここで南海線の7100系、10000系復刻塗装車を狙って撮影する。
高野線の6000・6100系や最近南海電鉄となった泉北線の泉北高速鉄道色も撮影したい!
難波から岸里玉出にかけては、南海線と高野線が並行に走っているのだが、
ここ萩ノ茶屋は高野線にしかホームが無く、ホームから南海線を狙いやすい、
と考えての場所の選択である。

到着してすぐ、10000系復刻塗装+7100系の特急「サザン」が通過。
10000系は残念ながらピント合わせに失敗!
以前に撮影した写真を上げておく。
後追いで撮った7100系の方は、特急「ラピート」とすれ違って、そのシーンをゲット。
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10000系復刻塗装車(以前に撮影したもの)
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特急「ラピート」&7100系

その後、7100系復刻塗装の特急「サザン」が通過、無事撮影!
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7100系復刻塗装車

さらにその後は泉北高速塗装車、特急「こうや」、6100系等を撮影。
バラエティーに富む撮影が出来、満足した。
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泉北高速塗装車
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特急「こうや」
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6100系

18:19発のなんば行きでなんばへ。6200系6両編成。なんばには18:25着。
頭端式ホームに南海線、高野線、泉北線の多彩な列車が並ぶ。
同じ頭端式ホーム構造の阪急大阪梅田駅と並び、大阪の大ターミナル駅という感じだ。その風景を楽しみ、何枚か写真を収めてなんば駅を出る。
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なんば駅にて

駅を出て、なんばの地下街でラーメンの夕食を頂き、JR難波駅へ。
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なんばの地下街でラーメンの夕食!

18きっぷの有効利用で、結構距離はあったがJR難波駅まで歩き、
極力JRを利用する。JR難波駅はかなり久しぶりの利用となる!
JR難波19:03発快速で新今宮へ。その後、関空紀州路快速で大阪へ。
大阪から新快速を乗り継ぎ、滋賀の自宅に20時半過ぎに帰宅。
18きっぷ旅の1日目を終了する。
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この旅の続きは追って綴っていきます。どうかお楽しみに!
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