「なにもできない日」だって、ちゃんと生きてるよ

「なにもできない日」だって、ちゃんと生きてるよ

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コラム
月曜日の朝。

休みが終わり、

また一週間が始まる日。

日曜日の夕方頃から、

なんとなく気持ちが重くなり始めます。

月曜日の朝になると、

身体も気持ちもなかなか動いてくれません。

仕事へ行かなきゃ。

やることはたくさんある。

頭ではわかっているのに、

身体がついてこない。

私にも、そんな朝が何度もありました。

ようやく職場へ行っても、

いつもより気持ちが乗らない。

集中できない。

何となく一日が長く感じる。

そんなこともよくありました。

もっとシャキッとしなきゃ。

もっと頑張らなきゃ。

そう思いながら、

重たい身体と気持ちを引きずっていた

気がします。

でも今振り返ると、

月曜日がしんどかったのは、

ただ疲れていた。

ただ休み明けだった。

ただ自分で自分を責めていた。

それだけのことだったのかもしれません。

そしてそれは、

仕事だけの話ではありません。

家事が手につかない日。

やろうと思っていたことが進まない日。

ぼんやりしていたら一日が終わってしまった日。

そんな日もあります。

むしろ、

そんな日がない人の方が

少ないのではないでしょうか。

それなのに私たちは、

「何もできなかった」

という結果だけを見て、

自分を責めてしまいます。

でも本当にそうでしょうか。

やらなきゃと思いながら、

ずっと気にしていた。

できない自分に悩んでいた。

何とかしようとしていた。

それもまた、

一日を懸命に生きていた姿ではないでしょうか。

私は以前、

何もできなかった日というのは、

何もしていない日だと思っていました。

でも今は少し違います。

何もできなかった日も、

その人なりに精いっぱい生きている。

見えないところで葛藤し、

疲れた心や身体を抱えながら過ごしている。

そんな日なのだと思うのです。

今でも、

身体が重い日はあります。

やる気が出ない日もあります。

以前より少なくなったとはいえ、

「今日は進まなかったな」

と思う日もあります。

でもそんな日は、

「今日はそういう日なんだね」

と思うようになりました。

無理に元気にならなくてもいい。

頑張れない日があってもいい。

人間なのだから、

そんな日もある。

そう思えるようになったら、

少しだけ心が楽になりました。

もし今日、

「何もできなかったな」

と思っている人がいたら、

どうか自分を責めないでください。

やらなきゃと思いながら過ごした時間も、

重たい気持ちを抱えながら過ごした時間も、

ちゃんとあなたの人生の時間です。

何もできなかった日も、

ちゃんと生きている。

何もできなかった日も、

あなたの価値は変わらない。

今日をここまで過ごしてきたあなたに、

そんな言葉を贈りたいと思います。

そして今夜は、

少しだけ肩の力を抜いて、

自分にこう声をかけてあげてください。

「今日はここまででいいよ」

その言葉が、

頑張り続けてきた心を、

そっと休ませてくれるかもしれません。


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