大学受験シーズンもついに佳境を迎えましたね。
また、大学生は試験期間・成績判定の頃合いです。
ところで、大学の「特別修学支援」をご存知でしょうか?
特別修学支援は障害学生を対象とした支援制度で、
この制度を利用すると、
障害を理由とする困りごとの相談に乗ってもらえたり、
必要に応じて合理的配慮をしてもらえたり…
障害学生さんが安心して学生生活を送れるような
サポートをしてもらえます。
そして、身体障害や難病で配慮が必要な学生さんはもちろん、
発達障害・精神障害の学生さんも支援の対象となります。
ええ?!そうだったの?!と思われるかもしれませんね。
だんだんと認知されてきてはいますが、
発達障害や精神障害も、
大学で支援してもらえるとは知らなかった!
という方もまだまだ多いのではないでしょうか。
ですが、実態としては、
精神障害・発達障害の支援がほとんどを占めていて、
特にコロナ禍以降は精神障害の学生さんが増えた印象でした。
(精神障害と言ってはおおげさに聞こえますが、
うつ病や適応障害などのこころの病気で生活に困難が
生じている状態のことです。ちゃんと治りますよ^^)
つまり、発達障害や精神障害だったとしても、
必要な支援について相談できるということです。
また、大学には心理カウンセラーも在籍しているので、
勉強の困りごとのほかに、生活相談や心のケアまで
総合的に対応してもらえます。
ただ、ここで重要なのが、
支援対象が「学生さん本人」であるということ。
そう、保護者の方ではないのです。
もちろん、保護者の方が全くかかわることができない
というわけではないのですが、
やりとりの中心は、あくまで学生さん本人。
保護者の方のお悩みまでしっかりサポートすることは、
あまり一般的ではないと思われます。
ここが、高校生までの特別修学支援とは
少し異なるところではないでしょうか。
大学の特別修学支援はその性質から、
保護者の方の視点では見えにくいところや、
わかりにくいところが多くあるはずです。
ですので、お子さまのことで心配や不安を感じるのは
自然なことだと思います。
*年頃のお子さまとコミュニケーションがとりにくくて困っている
*親元を離れているので、ちゃんと学校に通っているのか心配
*こころの病気の診断を受けたが、本人とどう関わればいいかわからない
このような保護者の方のお声をたくさんうかがってきましたが、
なかなか二人三脚でサポート…とまではいきませんでした。
その一方で、保護者の方のありかたや心構えが、
円滑な支援には欠かせないという現実もあります。
だからこそ、保護者の方にも安心していただきたい…!
私はそんなふうに思っています。
*・*・特別なお知らせ・*・*
そのときの経験から、保護者の方向けのサービスを開始しました*
もし、相談先がなく、不安を感じていらっしゃるのであれば、
一度チャットでお話してみませんか?^^
元相談員でありながら、
自身も学生時代に精神障害で休学を経験しているので、
いろんな角度でお話ができるかと思います。
▼詳細はこちら。気軽にお申込みくださいね♪
*・*・*・*・*・*・*
最後に。
新大学生の方は、これから入学手続きに入られると思います。
入学前に事前相談ができる大学もありますので、
ぜひ、積極的に制度をご利用いただければと思います。
また、在学生の方も進級を控えています。
新学年で実習や実験、フィールドワークなどがある方は、
早めに相談しておくと安心です◎
そして、就職活動にも同じように、
さまざまな障害学生支援があります。
障害学生さん向けの就活イベントも多数あるので、
相談員さんにたずねてみてください♪
充実して楽しい学生生活をお送りくださいね^^
※ここで述べたことは、あくまで一般的なお話であり、
大学によって制度の詳細にかなり違いがあります。
具体的な制度について知りたい方は、
通われている大学へおたずねいただくことをオススメします。