日常のこと ⑤  ~成績不振~

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 急に蒸し暑くなってきましたね!

新年度からの緊張も緩み、お疲れが出るころではないですか?


皆さま、こんにちは! 松本 かよです。


今日は、タイトルの「成績」についてのお話です。


学生でなくなってからもう長い年月が経ってしまいましたが、成績という言葉を聞くだけでちょっとドキドキします。


えぇ、もちろん、それは成績に関していい思い出が無いということです。


ですが、こんなわたしにも一つだけ自慢できる成績をおさめたものがあります。


それは、なんと!骨密度!


10年くらい前に勤め先の病院の職員健康診断の時に測定してもらったところ、結果は驚きの平均点よりうえ!

骨密度 104%という結果に。


幼いころから乳製品が好きだったり、日焼けを気にすることなく外遊びができた昭和50年代の生まれというのも良かったのかもしれません。


前回のブログ(junction~わたしの人生を変えたこと⑤~)に登場した姉のさえちゃんは神童と言われるほどの優秀な子供だったので、子どもの頃に成績を褒めてもらった記憶はありません。


そのわたしが、大人になり唯一成績を自慢できることが見つかった!


「え~っ!すごいじゃん。かよちゃん、牛乳好きだったもんねぇ。」


と さえちゃんもめいっぱい褒めてくれました(笑)


膠原病が見つかって半年後、主治医の先生から
「骨密度を測りましょう。」とおすすめされました。


「いえ!骨密度の成績だけは自信ありますから、大丈夫です。」


ややドヤ顔で答えるわたしに先生は
「あの…。ご病気の影響もありますから、一度測りましょう。」


ふだんはとても優しい先生がそこまで言うならと、しぶしぶ受けた骨密度測定。


そこで信じられない結果が出たのです。


骨密度 70%台…。


なんでよ😢唯一の自慢が消えた。



「ご病気の勢いが強いときにはよく見られますよ、今後も経過をみていきましょうね。」


ガックリと落ち込むわたしに優しい先生がそっとなぐさめてくれました。


「そうですか…。ショックですが見ててください!必ず盛り返して見せます。」


と謎の闘志をみせるわたしに

「あまり無理せずに。」と、苦笑いの先生。
そして数年おきに骨密度の経過を見てもらっていました。


なんと今月の検査では

さらに下がって、平均点を大きく下回っています。(先生の言葉)


そんなぁ、盛り返すどころじゃないよ、成績不振。
これって赤点だぁ…。


学生時代は、よく追加レポートをくらったよなぁ。


「お薬だしますねぇ。」


処方を追加する先生の横顔をボーっとながめながら思いました。


年を取ってからの赤点には、お薬が増えるのね…。
よーし!次回は同年代の平均値に1%でも近づけるぞ!
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