切り口さえ変えれば、市場は無限大に広がる

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ビジネス・マーケティング

あなたが競合他社だと思っている会社は、本当にあなたが相手するべき会社でしょうか?


以前、ある会社の話を聞きました。
それはメガネストア。


この数年、メガネを購入する人が年々減少し、売上の下降が止まらないと言います。


しかしそんな中、一気に売上を上げている会社があるのです。
その会社が行った施策とは。。。


悩みに気づかせた施策を行っただけ。


そう、最近はパソコンを使う人が多く、液晶モニターが発する光「ブルーライト」から目を保護することを目的として開発したのです。


そう、メガネを付けている人を対象にしたのではなく、パソコンを使っている人を対象に変えたのです。


当然、その思惑は当たり大成功。

しかもその購入者を分析すると、メガネをかけていない人の割合が高いといいます。


このように、悩みを基軸に考えると切り口は無限大になります。


お米を販売している人は、出産のお祝い返しに子供の体重のお米を。
また、こんにゃく屋さんでは、思い出作りのお手伝いとして体験を。

アルカリイオン水では、効果効能をベースに、足の臭い市場を開拓するなど。


このように、商品やサービスをまったく変えなくとも、効果効能をベースに悩みを探っていくことであなたが考えていた市場以外の可能性が見えてきます。


もし、あなたが今いる市場で頭打ちを感じているとしたら、少し切り口やコンセプトを変えてみて下さい。


今はリスクを取り、コストをかけて横展開する時代ではありません。


現状のままコンセプトや切り口を変えれば、まだまだ売上を上げて行くことは十分可能です。

ということで、今回はここまで。



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