少しクセのあるEDGEの使い方
初回起動時のEDGE画面です。(自分はレジストリをリセットして再現しました)
メニューより「ファイル」→「新規作成」をクリックしてください。
ここでは16x16で白の背景色を選択します。
16x16にした理由は適度なサイズでドット絵が簡易に描ける気がするからです。(24x24でも良いですが。)
その状態で赤枠の虫眼鏡のボタンが押されていなければクリックしてから
画像のウィンドウ上で左クリックを最大になり画像の
ウィンドウの大きさが変わらなくなるまで繰り返してください。
そして、EDGE全体のウィンドウサイズを最大化して、メニュー→表示→ポジションウィンドウを選択します。
ここで、ペンを選んでみます。パレットは、カラーパレットと書かれたウィンドウの左上のパレット番号を選んでください。
やっと1ドット描けましたね。
この調子で何か描きましょう。〇なっ〇~に似た何かにします。青い枠で囲った円ツールで左上から右下にかけてマウスをドラッグすると円を描けます。
ここまで来たら選択範囲を選んでコピー→左右反転です。
背景色抜きを忘れないでください。
で、選択範囲を選んだ状態を解除するのがちょっとしたクセがあります。
選択範囲を選んでいない画像の上にマウスカーソルを持って行って
右クリックです。
で、次に塗りつぶしをしたいのでパレット番号219を選択して、赤い枠で囲った塗りつぶしツールを選んでください。
EDGEにおいて、塗りつぶしは、まったく色とパレット番号が同じ場合の囲まれた領域を塗りつぶすので、囲まれた中で塗りつぶしするためにクリックしてください。
ここまで出来たら完成間近です。
これで完成です。基本的には、アニメーションしないのであれば、
ポジションウィンドウとカラーパレットと画像ウィンドウだけで十分です。
で、気を付けてほしいのがカラーパレットの最小化ボタンを押してしまうと消えてしまう点です。あと、アニメーションは今回は関係ないですが、アニメーションウィンドウにも厄介なバグの可能性があります。
なので本格的にドット絵を描くならEDGEでも良いですが、アニメーションに特化したGraphicGaleもおすすめです。
ドット絵の描き方教えます。
リアル・ポップ系のアイコン描きます。
両方よろしくお願いいたします。