アンチエイリアスと色の作り方
EDGEにはRGB(Red:赤、Green:緑、Blue:青)の光の三原色しか
指定できないと思っている人もいるかもしれないですが、そんなことないですよ。
パレットの色をダブルクリックしてください。
この上の画面上の鮮やかさを下げると(彩度といいます)とんでもなくリアルな色になります。
こんな感じです。
迫力のあるドット絵にする方法と簡単に色違いのキャラを作る方法
コントラストを弄ったり色違いのキャラを作るには、最近フリーソフトになったばかりのGraphicGaleを
使うべきです。
コントラストというのはKONAMIのゲームの魂斗羅の事ではないですが、
色の明るさの差の大きさだと自分は理解しています。
だから、何もGraphicGaleじゃなくても手動でコントラストはいじれるのですがどうせなら自動でやってもらいたいのでPhotoShopやGIMPを使うのは
難しいという方にはGraphicGaleはおススメです。
今適当にEDGEでコントラストの小さいドット絵に編集します。明らかに色の差が小さいです。
この上のコントラストを弄ります。一気に迫力がつきます。
次に色違いのやつですが、よくよく考えたらこれはGraphicGaleよりEDGEのほうが分かりやすいです。
自作のドット絵ですみませんが見てくださいね。
これは自分が描いたドット絵ですが色相というものを弄ると簡単に色違いのドット絵ができます。(まあ、パレットの使い方が上手い人はそんなことはしなくてもいいのかもしれないですが・・・)
EDGEのパレット->色違いにする、で一発です。
アンチエイリアスのやり方
基本的には、角度が45度ある部分に中間色のドットを打っていくだけですが、
何色もあると訳が分からなくなるのでアンチエイリアスをする色は
せいぜい1色から3色だけにしたほうがいいかもしれません。
で、この自分のアイコンをチュートリアルにしました。
これをアンチエイリアスをしますが、線の先端も色を薄くすると効果的です。
編集する際は元絵の色数とサイズが変わっているかもしれないので注意してく
ファミコン風ドット絵にする方法
ファミコン風ドット絵にするには単純な話ではありますが色数を減らせばいいのですが。リアルな話だとファミコンの仕様に合わせて減らす必要があります。
たとえば、さきほどの筋肉質の男をファミコン風にするなら同じ色の系統なら
3色以内に収める必要があります。しかし、ファミコン版のロックマンはスプライトをBGと多用して色数を稼いでいたので少し事情は複雑です。
以上で今回は終わりです。次回は未定です。(だんだんネタ切れになりかけてるかも(^^;)けど、ソフトの使い方について全然話してないので次回はEDGEの使い方について話すかもしれないです。
NesMania1985は、基本料金2000円でドット絵の上手くなり方を教えています。しかしながら、ここでは話せない裏話もあるのでよければメッセージくださいね。基本料金1000円で32x32のアイコンも描いています。よろしくお願いいたします。
ドット絵の描き方教えます。
リアル・ポップ系のアイコン描きます。
両方よろしくお願いいたします。