【私と「声」の話】#5

【私と「声」の話】#5

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コラム
声は、自信でできている。
「私、自信ない」
そう呟く声は、か細く、今にも消え入りそう。
でも、その声こそが「自信がない」という
リアルを表してる。

声は、心を映す鏡みたい。
どんなに言葉を飾っても、
響きの奥にあるものは、隠せない。

私は中学受験に合格して
誇らしげに入った学校で、
あっけなく落ちこぼれた。
人見知りの性格も手伝って、
出てくる声は、どんどん小さくなって
自信なんて、どこにもなくなった。

そんな中で、現実逃避?夢中になったのが
マンガやアニメの世界
登場人物の感情を豊かに表現する「声」
 声優やナレーションという「声」の仕事だった。
声だけで、誰かを夢中にさせたり、
感動させたりできるなんて、ホントに素晴らしい!

「声」の仕事が、私の夢になった。
好きなことを話すときは、
声が少し大きくなって、自然と熱が入る。

好きな作品を通じて友達ができたり、
ほんの少し、自信をもって話せるようになった気がした。。
声は、自信でできている。
でもきっと、自信も、好きから生まれるんだろうな。

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