「だいじょうぶ」が聞けた日

「だいじょうぶ」が聞けた日

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コラム
先日、家族みんなでご飯を食べていたときのことです。

息子が少しむせると、娘が

「にいたん、大丈夫?」

と声をかけました。

すると息子が、

「だ・い・じょー・ぶ〜♪」

と、ぽつり。

「え?」

一瞬、私も娘も固まりました。

「今、大丈夫って言ったよね?」

顔を見合わせて、大喜び。

息子はそんな私たちをよそに、何事もなかったようにご飯を食べていました。

息子は知的障害を伴う自閉症スペクトラム(ASD)で、
発語はほとんどありません。

普段は喃語や声が中心で、意味のある言葉が出ることもごくわずかです。

だからこそ、会話の流れの中で「だいじょうぶ」と返してくれたことが、
本当に嬉しかったんです。

もちろん、本当に意味を理解して答えたのか、娘の言葉を真似しただけなのかは分かりません。

でも、そんなことはどうでもいい。

「もしかしたら、これも成長の一歩なのかな」

そう思えただけで、胸がいっぱいになりました。

子どもの成長って、周りから見れば小さなことでも、親にとっては大きな出来事ですよね。

これから先、どんな言葉を聞かせてくれるのか。

焦らず、息子のペースで見守っていきたいと思います。

子どもの発達について悩んでいる方へ

「これって成長なのかな?」

「周りの子と比べてしまう」

「誰かに話を聞いてほしい」

そんなふうに、一人で悩んでいませんか?

私も日々、子どもの成長に喜んだり、悩んだりしながら過ごしています。

子育てや発達についての電話相談もしています。

答えを押し付けるのではなく、今の気持ちをお聞きしながら、
一緒に整理していけたらと思っています。

うまく話せなくても大丈夫です。

よかったら、今抱えていることを聞かせてください。


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