僕は20代、転職を何度も繰り返してきました。
「ここじゃない気がする」
そんな感覚がずっとありました。
でも30代になって、
今の会社で長く働くようになった。
気づけば班長にもなっていました。
周りから見れば、
安定しているように見えたかもしれません。
でも、30代後半になっても、
「このままでいいんかな」
そんなモヤモヤは消えませんでした。
仕事にも慣れてきた。
毎日の流れも分かる。
でもその一方で、
どこか“息苦しさ”みたいなものが増えていったんです。
もちろん生活もある。
家族もいる。
だから簡単には動けない。
でも心の中では、
「本当はもっと違う生き方があるんじゃないか」
そんな感覚がずっとありました。
そして僕は、
お金の不安から副業を始めました。
最初は小さな行動でした。
本業が終わってから、
少しずつ作業する。
動画を作る。
文章を書く。
発信する。
昨年からは、YouTubeも始めました。
最初は当然うまくいきません。
再生されない。
反応も少ない。
でも、不思議だったんです。
会社の仕事より、
全然しんどくなかった。
むしろ、
毎日少しずつでも続けたくなった。
なぜか。
それは、
“自分で選んでいた”からです。
何を作るか。
何を発信するか。
どう生きたいか。
全部、自分で決めていた。
もちろん成果はまだ小さいです。
でも。
会社で与えられた成果と、
自分で動いて作った成果では、
自信のつき方が全然違いました。
そこで僕は気づいたんです。
仕事そのものが嫌だったわけじゃない。
“やらされてる感”
これが、自分をずっと苦しくしていたんだと。
人って、
「自分で決めたい生き物」
なんだと思います。
でも会社では、
ルール。
指示。
空気。
評価。
どうしても
“自分で決める感覚”を失いやすい。
すると脳は、
「自分ではコントロールできない」
と感じ始めます。
この状態が続くと、
人は強いストレスを感じやすくなる。
だから、
同じ仕事でも、
“自分で決めてやってる感覚”
があるだけで、
しんどさはかなり変わるんです。
僕にとって副業は、
「稼ぐため」
だけじゃありませんでした。
“自分で人生を動かしている感覚”
を取り戻す場所だったんです。
大きな成功じゃなくてもいい。
小さくても、
自分で選ぶ。
自分で動く。
自分で積み上げる。
その感覚が、
少しずつ人を元気にしていくんだと思います。