〜「変わるのが正解」の時代〜
最近、ニュースを見ていてふと感じたことがあるんです。
日本のテレビやネットニュースって、やたらスポーツ選手とか芸能人の話題が多くないですか?
もちろん、明るい話題があるのはいいこと。でも、選挙や経済の話題がどこか“軽め”に扱われていたりすると、「これで大丈夫なのかな…」って思ってしまうんですよね。
でも実はこれ、調べてみると日本だけの話じゃないんですよ。
世界的にも、メディアはエンタメ化してきているって、最近読んだ海外のレポートでも指摘されてました。
そんな報道の流れを見ながら、「この時代に必要なのは、やっぱり“変わる力”なんだな」って改めて実感したんです!
時代の流れは止まらない。だからこそ「適応力」が武器になる
ちょっと前まで「安定が一番」と言われていたのに、今や「変化に強い人が生き残る」なんて言われるようになりました。
これは、どの業界にも言えること。ライティングの世界でも、AIが登場したり、SEOのルールが変わったり、読者の興味が秒で移り変わったり…。
昨日まで通用していたやり方が、今日にはもう通じない、なんてこともザラです。
変化を怖がって立ち止まる人と、変化をチャンスに変えられる人。
この差が、これからどんどん大きくなっていくんじゃないかと思います。
メディアの変化にも、社会の変化にも“気づける力”が必要
たとえばアメリカとかだと、スポーツと政治がセットで報道されることが多くなってます。
「この選手、政治的発言して話題に」とか、「スポーツイベントが選挙に影響する」とか、わりと普通にある。
一方で日本はどうかというと、「政治の話はなんとなく避けたい」って空気感、ありますよね。
報道のスタイルも、視聴率重視でエンタメ寄りになりがちです。
この差を見て思うのは、「情報をどう受け取るか」も進化させていかないと、見えない世界が増えてしまうってこと。
どんな視点で、どこまで深く、どう捉えるか。そこにライターとしての価値が問われていると感じます。
ライターって、「自分の頭の中を変え続ける」仕事だと思っているんですよね。
クライアントによって求められるトーンが違ったり、読者層に合わせて文章を調整したり。
たとえば、10代向けに書くときと、ビジネス層向けに書くときって、言葉の選び方がまったく違う。
つまり、“相手に合わせて変わる力”が自然と鍛えられる仕事なんです。
だからこそ、ライティングの仕事を通して「柔軟に思考を切り替える力」や「変化にしなやかに対応する力」を身につけていくことが、これからの時代を生き抜くカギになると思っています。
変化は怖くない。むしろ、それが自分の強みになる
「変わる」って怖いですよね。
やり方を変えると、今までの積み重ねが壊れちゃう気がして。でも、そこを乗り越えたとき、本当の意味で“進化”できる自分がいるんです。
実際、私自身も、文章の書き方を根本から変えたり、今まで触れてこなかったテーマに挑戦したりしながら、自分の可能性を広げてきました。
変わることは、怖くない。
むしろ、「変われる」って、すごい才能です。
今の自分に満足していても、それがずっと続くとは限りません。
むしろ、「今のままでいいや」と思った瞬間から、少しずつ退化していくのかもしれない。
でも大丈夫。
変わるのに、特別なスキルなんていらないんです。
だから変わることを、楽しみましょう。
それが、生き残るための一番の方法だから。
完璧じゃなくてもいい。小さな一歩でいい。
「変われる自分」に気づいたとき、人生ってめちゃくちゃ面白くなるしね!