第2章 ⑤ ぬぐいきれない不信感 

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コラム
こんばんは~タカ3@です。 ちょっとブログの更新が遅れてしまい
ましたね(>o<) すいません。 
自分の住む街にも、大雪の影響でここ数日の積雪で毎日のように
雪かきをしていました。 仕事も相変わらずのバタバタの毎日・・・(;゚ロ゚)
ちょっと、心にゆとりがない日々を過ごしておりました。 

以前、ブログに書いたことがありますが「忙しい」とは、
「心を亡くす」と書くのですが、まさにそのような状況化でした。 
月の仕事の日数は、21日~22日なのですがその内の8~9日は
12時間勤務をしています。 一日24時間の半分は、仕事をしていて
通勤に1時間、睡眠に7時間だとしたら残りは4時間足らずしかありません。
食事の用意や片付け、ワンコの散歩等を含めたら12時間勤務の日は
ほぼほぼ自分の時間はありません・・・(>o<) 
そんな日々をもう、一年以上続けています。 

残業 → 給料アップなのですが、自分の時間が作れない。 
     体力的にキツく、休日は家で休んでいる。 
     ストレスが溜まる・・・エンドレスみたいな感じですね(>_<) 

さて、脱線しましたが今日のブログのテーマ・・・
 「ぬぐいきれない不信感」です。

金銭問題発覚後、何度も話し合いを重ねても平行線の一歩を辿り
金銭の使用目的や使い方を問いただすも、一向に話し合いには
なりませんでした。 ただ、本業のかたわらアルバイトをして
返却するとのどん底彼女(奥さん)の謝罪を許すしかありませんでした。

何を聞いても、曖昧で一貫性もなく話の内容もつじつまが合わないこと
ばかりでした。 入籍後、僅か3ヶ月たらずの出来事(>o<) 
あるはずの彼女のお金もない、保険金もどこにあるかもわからない、
子供達の居所も分からないし、教えてくれない・・・。 

どうしようもない状況でした。 離婚することも視野にいれ、役所に
離婚届を取りに行ったこともありました。 
*入籍後、4ヶ月で離婚ですよ!! 考えられない状況でした。

一応、口では許す事として彼女の今後を見ることにするしかありませんでした。 ですが、心の中では葛藤があり、どうしても彼女を信じる事が
出来なくなってました。 そりゃぁ、そうだと思います。 
具体的に説明もなく、言い訳ばかりでしたから・・・。 
しまいには、僕にも責任がある(責任転嫁)みたいな。 

事件発覚後、2週間が過ぎ、ある日の夕食で喧嘩が勃発!! 
お互いお酒を飲んでいたこともありますが、どん底彼女の口から
驚きの一言が・・・・。
何の話のきっかけだったか、忘れましたが彼女の言った言葉が
「自分さえ分かっていれば、人にどう思われてもかまわない」と。 
僕としたら不信感しかない状況であり、説明も納得していない中の
発言にヒートアップ(`_´) 
「何を言ってるの?! 自分だけ良かったらいいの?!」 

彼女は逃げるように、2階の寝室へ。 僕は一階の部屋へ。 
納得がいかなかったけど、話しても無駄だと思いその日は別々の部屋で
休むことになりました。 

次の日、朝から喧嘩。 大げんかだったと記憶しています。 
季節は夏になっていましたね。 土曜日だった記憶があります。 
どん底彼女は、土日祝日は仕事が休みでした。 僕はその日、夜からの
仕事だったので家にいました。 
彼女は昼頃に自転車に乗って何も言わずに家を
出ていきました。 朝ご飯や昼ご飯も作らずに、僕に一言も言わず
書き置きも残さず無言で自転車に乗り、出掛けていきました。

夕方になっても戻ってこないので、メールしても既読がつかない。 
心配になって電話しても、電話には出ませんでした。 
仕方なく、夜勤の仕事に行く準備をして夜遅く(22時)に家を出た。 

次の日の朝、8時過ぎに夜勤から自宅へと帰宅しても帰ってきた様子は
ありませんでした。 その日の夜も夜勤だったのですが、夜遅くになっても
彼女は帰ってはきませんでした。 

夜勤帰りの月曜の朝、自宅に戻るとシャワーに入った形跡があり
どん底彼女は戻ってきた様子でしたが、もちろん家にはいませんでした。 
(朝の8時くらいに僕は帰宅。彼女は出勤時間だと思います) 
結局、土曜・日曜と無断外泊でした。 行き先も分からないし、
連絡しても一切返事もなかった。 

帰ってきた形跡(月曜)の夕方、彼女は自宅に戻ってきました。
帰ってきたのは、20時過ぎ・・・・。 自動車学校に行っていたので、
帰る時間が遅くなったとの言い訳。 

無断外泊の事を問いただすと、彼女の言い分はこうでした。 
「土曜は昼から仕事しに行っていた」
「土曜は次男の誕生日だったので、次男と会ってきた」→ 長女のいる街
「誕生日だったので、息子と食事をしてごちそうしてきた」
「次男が留学前だったので、しばらく会えないから会ってきた」
「土日は、次男のいる街で泊まってきた」 
「月曜の昼から仕事に出ていた」 
「息子は海外に留学するので、会ってきて話をしてきた」 

などなど、色々と言い訳の並べるんですよね・・・。 
まぁ、この話も後になって全てが嘘だったと分かるのですが・・・(;゚ロ゚)

話し合いにもならないし、彼女の言い分も全く理解出来ない。
何か言えば、泣きながら「こんなことになって、本当にごめんなさい」 
           「やり直したい」 

こんなことをするために、結婚した訳ではありませんでした。 
穏やかに、笑って、明るく楽しく、二人で協力しあって
これからの二人の人生を生きていこうと思ってました。 

この頃は僕自身も少し、おかしくなっていたと思います。
何が本当で、何が真実なのか?!分からなくなっていました。 

彼女の言い訳や言い分がコロコロと変わり、僕が努力して貯めてきた
金銭も不当に搾取され、取られたお金の返却の見通しも立たない。
信じたくても、信じられない行動ばかりをする彼女への不信感・・・。 

どうしたら、この状況を変えられるだろうか・・・?!と日々、
思いを巡らせていた気がします。 信じられない現実が目の前にあり、
夢であって欲しいと何度も何度も願っていました。 

どん底彼女が言っていた、結婚前の彼女の貯金や実母の保険金の話。
それも一切なく、息子に使っただとか娘が管理しているだの兄が持っているだの、叔母が・・・・。 コロコロ変わる言動に、何が本当なのか!?
分からなくなっていました。 

正直、オカシイ人と一緒にいると僕自身もオカシクなっていたんですね。 
人は環境や周りの人々の影響を受ける生き物です。 

自分を変えたければ、住む環境や付き合う人を変える!と
聞いたことがあります。 それはまさにその通りだと思います。 

どん底彼女との喧嘩が多くなり、心安まるはずの我が家へ戻る事が
憂鬱になってきていましたね。 仕事中も、このことが頭の片隅から
離れることがなく、毎日が辛かったことを覚えています。 

喧嘩するたびに、言い訳を重ね最後にはやり直したいと言うものの
ハッキリとした説明もなく、ただただ無断で居なくなることが多くなりました。  この時期から約一年近くの同居生活があるのですが、心穏やかだった日は、数えられるほど少なかったです。 

こんな生活に飽き飽きし、家庭裁判所へ出向き離婚調停の書類を取りに
行ってきたのでした。 喧嘩するたびに僕から別れて欲しいと願うも、
彼女の言い分は、協議離婚はしない。調停すると言う始末でした。 

簡単に言うと、協議離婚はお互いの話し合いの上でお互いの同意のもと
離婚が出来る。 もちろん、お子さんがいればどちらかが子供の親権を
持つのかを記載し、離婚が成立する。 ← 大半が協議離婚です。

財産や子供の親権や養育費等の条件、慰謝料、婚姻費用等がある場合
家庭裁判所で調停を行い、離婚の条件を決める。 

僕の過去の婚姻関係解消は、協議離婚でした。 
家庭裁判所で、調停なるものも初めて知ったのでした。 
彼女の言い分は、「私にも言い分があるし、簡単には離婚しない」だから
調停を掛けて欲しいと言ってましたね。 

この話も、僕には全く理解出来ませんでした。 なぜ故に家庭裁判所なのかも
分からなかったです。 お互いに子供が独立し、財産分与もなく、慰謝料も
発生しないのに、調停を掛ける必要があるのか?! 

喧嘩することが増えるたびに、僕は離婚を要求するも
彼女は離婚したいなら、調停を掛けろと言うのです。 

そんなことが続き、僕もしばらくぶりに家庭裁判所へ出向き
調停に関する書類を貰ってきたのでした。
しばらくぶり・・・とは、若い頃に車の速度超過で捕まり
家庭裁判所で罰金を払いに行ったことがあります(>o<) 
かれこれ、20年以上前の話です。

家庭裁判所で必要な書類と一通りの説明を聞いて
書類提出後、1ヶ月ほど経つと家庭裁判所から調停期日のお知らせが
双方に届くとの話でした。 

彼女にその事を伝えました。 調停に必要な書類を貰ってきた・・・と。 
彼女は驚く事なく、ただ淡々と聞いているだけでした。  
まさか本当に家裁に行くとは思っていなかったようでした。 

その数日後、彼女の人格障害が発動します。 
別々の部屋で寝ていたら、真夜中に勝手に部屋に入ってきて
「タカ3@、ごめんなさい」 
「貴方がいないと、生きていけない」
「何でも言うことを聞くし、反論しない」
「人は変われる」
「家裁の書類を出さないで欲しい」

真夜中ですよ(;゚ロ゚) 次の日、朝早くから仕事なんですよ!! 
ベッドで寝ている旦那の横に来て、ベッドの外で横になり
しばらくそのまま居るのです。 そして言葉を並べ立てるのです。 

僕は当然、受け入れる事はせず部屋から出て行って欲しいと伝え
一人ベッドで寝てました。 

事件発覚後、1ヶ月のあいだ・・・こんな事の繰り返しでした。
今思っても、僕にとっては地獄の日々でした。 

結婚し、楽しいはずの生活を想像していた僕だったのですが
こんな事件に巻き込まれるとは思ってもいなかった・・・(..;)

今でも時々、思い出す事があります。 時が経てば薄らぐ事もあるかも
しれないけど、きっと生きて行く上でこの苦い経験を忘れる事は
ないでしょう・・・。 この後も益々酷くなるどん底彼女。 

では、今日はこのへんで(_ _) 

今日もお読み頂きまして、ありがとうございました。 
タカ3@
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