「結婚します」!

記事
コラム
4月のことでした。

一人暮らしの長男から、
「結婚するから」と電話があったんです。


その電話を受けた、私の奥さんは、
「ちょっと!大変なことがおきた!」
と叫びながら私のところにきて、
そのまま泣き崩れてしまいました。

その姿と、まったく前ぶれなしの結婚宣言だったので、
「え、え…? まじで!?」と
思わず口に出たまま固まってしまいました(笑)


相手の女性は、長男より2つ年下で、
とても落ち着いた、しっかりした感じの人。

聞けば、勤務先の部門間交流で
意気投合してお付き合いが始まったそうです。

それも2年ほど前のことだったそうで。
いやぁ〜、まったく知らなかったです(汗)


そしてその、結婚宣言があってからは、
もう"あれよあれよ"という間に話が進み、
5月のGWには彼女と私たち夫婦が初対面。

そして今月6月には、
彼女の親御さんとも顔合わせをしました。


いやぁ、びっくりしましたけど、
正直なところ――すごく嬉しかったです。


先方のお母さまも「私も驚いてます」と笑いながら、
でも目尻には優しい光がにじんでいて。

お互いに「うちの子も、もうそんな年かぁ」と
しみじみ感じた場面でもありました。


顔合わせの席では、
長男と彼女のなれそめやら、
ちょっとした笑い話も交えて楽しい時間に。

でも、印象的だったのは、
もう一つの話題です。


それは、私たち親世代のこと。

実は彼女のお母さまも、私と同じ50代。

気がつけば、
自然と「この年代からの働き方」や
「セカンドライフのこと」について話が弾んでいたんです。


「もう、ガマンして働く時代は終わりましたね」

「これからは、自分らしく、ゆっくり過ごしたいですね」

「経験を活かして、やれる範囲で誰かの役に立てたらいいですね」

そんな会話が、なんだか心地よくて。


ああ、こういう感覚を持てる人がいるって、
すごく心強いなと思いました。


若いころとはちがって、
"がむしゃら"からはちょっと距離をおいて、
でも「まだまだ人生はこれから」と楽しく生きる希望がある。

50代って、まさに
そんな「ライフシフト」の年代なんだなと実感しました。


そして私も、心理カウンセラーとして
自分の経験を活かしながら、
誰かの支えになっていけたらと
改めて気持ちを引き締めた時間でした。


長男の突然の報告からはじまった出来事でしたが、
そこには親としての喜びと、
同世代としての共感と、
人生の次なるステージへの気づきがありました。


これから、もっとゆっくりと、
でも丁寧に生きていきたい。

そして、そんな日々の中でも
誰かの背中をそっと支えられるような、
そんな自分でありたいと思っています。


…そんなこんなですが、
家では猫ちゃん2匹に振り回される毎日です(笑)

それでも、家族が元気でいてくれること、
それがなによりの幸せかなと。

今日も、ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに。




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