タロットを見ていると、「あれ?これって似てない?」というカード、けっこうありますよね。
今日はその中から、占い好きさんの間でもよく話題になるそっくりさんペアを2組ご紹介します。ちょっとクスッとしながら読んでいただけたら嬉しいです。
ペンタクル3 vs カップ3:同じ「3人」でも雰囲気が全然違う!
まずはこちらの「3コンビ」。
ペンタクルの3には、職人さん・設計者・修道士のような3人が出てきます。みんなで「どうやってこの大聖堂を作ろうか」と真剣な顔で相談中。
そう、これはまさにチームワークの現場。それぞれの得意分野を活かして、目標に向かって協力しているんです。
一方、カップの3に描かれているのは…お祭り騒ぎの女子会(?)です。3人の女性がカップを掲げて「カンパーイ!」みたいなノリ。
こちらは協力というより喜びの共有。目標を達成したあとに「やったね!」と一緒に盛り上がっている瞬間です。
つまりこの2枚、
ペンタクル3 → 「がんばって協力するところ」
カップ3 → 「協力してうまくいったからお祝いするところ」
と、チームというテーマは同じでも、切り取っている場面が違うんですね。
カップ2 vs ラバーズ:恋の始まりと選ぶという試練
次のそっくりさんは恋愛タロットの花形コンビ、カップの2とラバーズ(恋人)。
どちらも出てきたら嬉しいカードで、「わぁ!恋の予感♡」となりがちですが、内容は少し違うんですよ。
カップの2は、2人が対等にカップを差し出し合うカード。
これは「出会って、いい感じになって、お互いに惹かれ合っている💕」つまり恋の始まりのきらめきを表します。
いわばはじめましての乾杯シーン。まだ交際スタート前のときにもよく出ます。
対してラバーズは、天使が見守る中、2人が結ばれる神聖なシーン💫
「選ぶ」「決断する」という意味もあり、恋を現実のものにする覚悟を問うカードでもあります。
ふわふわしてた恋が本格的な選択になるとき、つまり「付き合う」や「人生をともにする」一歩前のカードなんですね。キュンキュンと覚悟の違いのような感じですね。
正解はひとつじゃない。だからこそタロットは面白い!
よく「タロットを勉強したいから意味を教えてください」と言われますが、私の答えはいつも同じです。
正解は一つじゃありません。
もちろん「ペンタクル3=協力」とか「ラバーズ=恋愛」みたいな大まかなキーワードは覚えておいたほうが便利です。
でも、本当に大切なのはカードをじーっと見て、あなたの悩みと重ねてみること。
すると、教科書には書いていない自分だけの答えが自然と浮かんでくるんです。
たとえば、カップ3が出たときに「友達と飲みすぎ注意」というメッセージを感じる人もいれば、「チームで喜びを分かち合う時だ」と受け取る人もいます。どちらも正解です。
まとめ:似ているカードこそ、違いを味わおう
タロットはまるで双子のようなカードたちであふれています。
「同じ3だけどちょっと違う」
「どっちも恋だけど、段階が違う」
こうした微妙な違いを味わえるようになると、占いの世界がぐんと深まりますよ。
そして何より、そんな違いに気づけるあなたの感性こそが、タロットの一番のガイドになるんです。
秋の夜長、そっとカードを眺めてみてくださいね。
穏やかな1日をお過ごしください🍀
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