中3物語/厳しい道を行く子どもたちには

中3物語/厳しい道を行く子どもたちには

記事
学び
2020年8月20日
学習塾リバティ 木村友彦


 子どもたちに寄り添い、それぞれのペースでいっしょに歩いていると、どの子もがんばろうとし始める。受験でも学業でも、自分のこととして捉えられるようになる。

 子どものペースを失わさせるようなことばかりしてはいないか。マイペースとは、決してサボることを意味するのではない。自分のペースをもっている子は強い。マイペースをもっている上に、よい刺激をもらうことのできる環境にある子はとても強い。認められてグンと伸びていく。

 先日ひどい腰痛がきた。ぎっくり腰。歩くことすらままならなかった。整骨院の腕のいい先生に診てもらってようやく落ち着いてきた。年だな。いつか大好きな仕事ができなくなるときがやってくることを思い知った。
終末を意識すると時間が輝くというのは本当だった。

 では子どもたちの時間を輝かせるものは何だろう。子どもたちの光を奪うものは何だろう。直感的に思っていたものに間違いはなさそうだ。厳しさとあたたかさ。両方必要。私はこの上ないあたたかさをもって、厳しい道を行く子どもたちを応援していこうと、改めて思うのである。
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