大学院進学に向いている人とは

大学院進学に向いている人とは

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こんにちは!
心理学研究員の原です。

今日は大学院進学に向いている人とはどんな人?というのを私なりに述べていきたいと思います。

他のブログでも述べているのですが、大学は教育機関で大学院は研究機関なので向き不向きがあると思います。高等教育は受けてきて例えば早稲田や慶應義塾に入っている学生でも大学院で評判が急降下していく人を何人もみてきました。特別視するわけではないですが、上智は出会った人たちがみんな大学4年間しっかり勉強している人が多く、落ちていく人はいなかったです。marchや日東駒専レベルになると人それぞれです。いわゆるFランク大学出身の人が博士課程修了したとき、ハイタッチして喜べたのは嬉しかったです。
何を言いたいのかというと、大学院進学を考えるのなら大学名はあまり関係ないんです。大学は偏差値が重視されますが、大学院では偏差値は全然関係ないとまでは言い切れないですが、その人のパーソナリティとか能力が大切になってくるんです。
いろいろとまとめてみると、以下のようなことが必要な要因になってくると思うようになりました。

1.学問への熱意と興味
大学院は専門的で深い知識を求める場であり、その分野に対する強い興味や熱意が必要です。自分の研究テーマや領域に対して探究心を持っていることが大切です。

2.独立性と自己主導性
大学院では、自分の研究プロジェクトを進めるために独立して作業する必要があります。自己主導的に問題に取り組み、解決策を見つける能力が求められます。

3.コミュニケーション能力
研究は他の研究者や教員との協力が不可欠です。適切なコミュニケーション能力やチームワークができることが、研究環境で成功するために重要です。

4.問題解決能力
大学院での研究はしばしば新しい問題に対処することを要求します。複雑な問題に対して論理的かつ創造的にアプローチできる能力が重要です。

5.継続的な学び
大学院では学び続ける姿勢が重要です。新しい知識や手法に対する好奇心を持ち、発展する分野に適応できる柔軟性が求められます。

6.研究志向
大学院は基本的に研究を重視するプログラムです。自分で問題を見つけ、それに対する解決策を見つけることに対して興味を持っていることが大切です。

6つのうち何が一番大切かというと学問への熱意と興味だと思います。私が出会った学生で「私は子どもの認知発達に興味があります」と言っていたんです。文献研究をしてどのような研究計画を立て、実施するのか、相談を受け私から意見を言っていたのですが、全然、文献研究しないんです。指導教員が「先行研究をひたすら読みなさい」と言っても読まずに中途半端な修士論文を書いて修士課程を修了しているのをみて「この人はなにをしに大学院に来たのだろう」と不思議に思いました。やっぱりこういう人とはやっていけなかったので距離を置くようにしました。
逆に、子どもの言語発達研究に関して熱意があり、積極的に文献を読み研究計画を立て、調査している学生には手厚いサポートをしてきて今は助教で頑張っています。こういう人と一緒にいると私自身も勉強になることがたくさんあり、充実した時間を過ごすことができました。

一概に「この人は向いている」「この人は向いていない」とは言い切れないですが、上述した6つを持っている人は学術界でも飛躍できるので頑張ってもらいたいですし、困ったことがあったら相談を乗るのでDMしてきてほしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
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